2006年03月07日(火) |
橋本真也の優しい笑顔 |
力道山を観てきた。 かなり美化されてて事実とだいぶ違う気がしたけど、まぁ映画だからしょうがない。序盤は、力道山の歴史映画というよりも在日朝鮮人が差別されてた歴史映画って感じだ。でもそれはそれで人種差別への問題提示という意味で良かった。 赤井英和と天龍を混ぜたような顔のソル・ギョングが力道山を演じてたんだけど、このプロレスシーンがまたビックリするくらいしっかりした試合になってた。ソル・ギョングが役作りのために物凄いトレーニングをしたのか、それともカメラワークが絶妙だったのか、どっちにしろあたしにとっては期待以上の出来たった。(全く期待してなかったからね) リング上で嘘臭くならないくらいに体系もプロレスラーっぽくなってた。さすがに武藤が相手だと劣るけど、舟木と並んだ時は見劣りしなかった。 舟木の演技はソコソコ。武藤は何をやらせてもソツがないなぁ。秋山は一瞬だけでセリフもなし。 橋本が出てきた時は、「はっしもとっ!はっしもとっ!」と叫びたくなった。もう演技はどうでもいい。橋本の試合が観れたからそれでいい。 藤竜也は渋くてかっこよかった。中谷美紀は細くてキレイだった。萩原聖人は登場シーンが多い割りにはイマイチ。 冒頭で、アンビリーバボーのVTRとかスマステのエキストラでよく見かける外人のオネーチャンや、めちゃイケの数取団の相撲取りが出てきたりして、そういう細かいことも知ってる人が観たらチープになっちゃう気がした。 でも点数的には、期待していなかった分、100点満点中65点くらいかな。
帰りはイタリアンレストランで(今でもイタ飯屋って言うっけ?)、パエリアとか黒豚の香草焼きとかスパゲティーとか食らってきた。ケーキもテイクアウト。
家に戻ったら、大阪のaiちゃんから漢方薬が届いてた。 「椎間板ヘルニアに効くから試してみて」って、わざわざ処方して送ってくれた。 ありがたい。
なんだかんだでこんな時間・・・。 今日は映画も観て、おいしいものも食べて、漢方薬も貰って、少しはストレス解消できた気がするっ。
■AM 4:07(すっかり8日の朝)
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