千恵んちの帰り道、女の子がトボトボ歩いてるのが先の方に見えた。
車の往来も人通りも民家も無い、田んぼわきの道だったんで目立った。
抜く時に顔をチラッと見たらすっげー可愛かった。
小学校1年生くらいかな？
「もう暗いのに、こんな道を1人で歩いてるなんて危ないなぁ…。でもあたしみたいな変な女が変な車で近づいてって『お嬢ちゃん、どうしたの〜？』なんて話しかけたりしたら、それこそ怪しまれるだろうしなぁ…。」って思ってたら、かなり先の方に女性が犬の散歩をしてるのが見えたんで「たぶんあの人がお母さんかな？」と、思いながら帰ってきた。
しかし、可愛かった。
あんな状況だったら、魔が差す奴がいるのも不思議じゃない気がした。でもそれは絶対にあってはならないことだけど、理性や自制心が奪われる瞬間があるってことを少しだけ理解しちゃったよ。

最近流れ始めたTEPCOひかりの新しいテレビCMも危ないなぁ。
このCMの映像を探したけど無いみたいなので簡単に説明すると･･･保育園児くらいの2人の女の子達だけで「電線ひからないねー」とか言いながら、これまた人通りが少ない道で夕暮れまで電線を見続けているというCMなんだけどね。名札には‘テプコ’と‘ひかり’って書いてあったような。
テプコちゃんとひかりちゃん。「あんたら、危なーい！」って、思っちゃったよ。

そんな世の中なんだよ。

■PM　11：55