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2004年08月03日(火) 六本木の怪(都市計画の再考察)

昨日、六本木について書いたのだが、もうひとつ書き忘れていることがあった。

「ある情報筋」によると、六本木ヒルズを始めとする、六本木再開発により、東京にとんでもないことが起きているらしい。

現在の六本木ヒルズの敷地は、麻布トンネルの上の人工地盤である。
六本木ヒルズができる前まで、青山一丁目で分岐した外苑東通りの南側の道路は開通していなかった。
「メイ牛山のハリウッド化粧品」の看板がかけられた作りかけ、で行き止まりになっている通りだった。
「ある情報筋」によると、長年の間、この通りが開通していなかったのには大きな理由があったらしい。

森ビルによる現六本木ヒルズ周辺の再開発と同時にこの外苑東通りの南側の道路は、六本木ヒルズ下の麻布トンネル、青山一丁目寄りの六本木トンネルという2つのトンネルの開通により、完成した。

僕は、この通りをタクシーでも自分のクルマでも良く利用する。
この通りの完成により、六本木交差点の渋滞を避けて麻布十番や西麻布、青山一丁目を行き来することができるようになり、大変便利になった。

が、しかし。

この通りは東京の中心部に対し、多大なる影響を与えてしまった「とんでもない道路」なのである。

この外苑東通りの南側道路を地図で確認して欲しい。
外苑東通りは青山一丁目で2つに分岐する。
六本木交差点に向かう道と、六本木ヒルズに向かう道である。
今回の話題は、六本木ヒルズに向かうほうの道だ。

青山一丁目で分岐したすぐ先は、青山墓地である。
そして、六本木トンネル、六本木ヒルズの下を通る麻布トンネル。
麻布十番を抜けて、芝公園へと至る。

芝公園と言えば、東京タワー。

すなわち!

この2つのトンネルの開通によって、「霊の通り道」ができてしまったのである。
霊は、青山墓地から六本木トンネル、麻布トンネルを抜け、芝公園の東京タワーへと向かい、天へと繋がる。
今まで、封印されてきた青山墓地の霊が、天と地を自由に往来することができるようになってしまったのだ。
霊界との回路を開いてしまったのである。

そして、霊によっては東京タワーまで至らずに、六本木ヒルズの森タワーを利用して天と地を行き来するものも現れることとなった。
六本木ヒルズで多発した事故は青山墓地の霊の仕業、と考える事もできる。

そして、東京タワー。
東京タワーは単なる天と地の結節点ではない。
東京タワーは電波塔である。
霊はテレビの電波によって、家庭のテレビを通じて各家庭にも自由に行き来ができるようになってしまった。

テレビの放送終了後のホワイトノイズ(別名;砂の嵐)を見ていると、ほら、メッセージが・・・。


■疑惑のエリア周辺地図
http://www.mapfan.com/a4.cgi?MAP=E139.43.50.9N35.39.31.5&ZM=9&CI=e22E139.43.50.9N35.39.31.5&MAPKEY=a771-e660-45fc-8b00&MODE=1


















・・・すんません。
アホなこと書いて。

でも、都市計画の際にはこういう事って考えないのかなあ。




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