でも僕がこの曲をカラオケで歌いたい理由はシンディーローパーのファンだからではない。 Evetrything But The GirlのTime After Timeのカバーバージョンが好きだからである。
Evetrything But The GirlにはAcorsticという、いわゆるアンプラグドアルバムがある。 僕にとっては90年代の最強CDの一枚。 上品でひねくれていないラブサイケデリコとでも言うか。 ラブサイケデリコはシェリルクロウの日本語版、という事でそれなりに好きだけれど。
僕は、ハードロックやハウスのような激しい音も聴くけれど、Evetrything But The Girlのような「胃にやさしい音楽」も好きである。 一時期、胃にやさしい女性ボーカルのCDばかりを聴いていた時期がある。 Evetrything But The Girlのほかには、Antena、Holly Cole Trio、Basia、Janet Kay、Swing Out Sister等々。 この辺りの胃にやさしい音楽も僕は好きだ。
Evetrything But The GirlのAcorsticは雑誌ananに「スカしたいい女が聴くべきCD」みたいな特集があったとしたら、僕的にはベスト1だろう。 男でこのCDが好きだ、という人は少ないかもしれない。 完全に女性向けのCDだと思う。
Evetrything But The GirlのAcorsticが好きだと言う女性。 アナタは僕的に最高に趣味が良い女性です。