斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
β版
目次 | <<前へ| 次へ>>
2003年08月13日(水) |
実家に帰るとやたらと高速道路が増えていた |
久しぶりに関西の実家へクルマで帰省した。
ETCを装着しているので、今回は長距離割引も適用される。 長距離割引、と言っても300キロを超える部分だけにしか割引は適用されないので、たいしたことはない。
東名、名神、中国道を走行すると、やたらと新しい分岐が増えている。 第二東名の工事がところどころで進んでいるせいだろうか。
滋賀から京都にかけては京滋バイパスが8月10日に開通していた。 京滋バイパスは「バイパス」の名の通り、名神のバイパスの役割も果たしている。 名神から、京滋バイパスに抜けても、また元の名神に戻る。
京滋バイパス経由だと10分ほど余計に時間がかかりそうなのだけれど、おもしろそうなので、ワザと名神からはずれて京滋バイパスを走行してみた。 道路は新しいが、狭い。 ただのバイパスであるせいか、名神から京滋バイパスに入ると道路幅の狭さは首都高並である。 やはりお金をけちったのだろうか。
吹田を抜け、中国道に入ると、今度は神戸の山奥から阪神高速への分岐が新たにできていた。 先に行けば、今度は山陽道への分岐もある。
僕の実家は田舎なのだけれど、高速道路網だけは、妙に充実している。 高速道路やらバイパスやらがやたら多い。 実家周辺では高速道路がごく普通の生活道路と化している。 ほんの少し離れたところにいくにも、高速道路を使う。 高架だらけである。 田舎は土地買収が簡単なので、バカスカ道路が作れるのだろう。 僕の実家周辺では、まだ更に高速道路の計画があるのだそうだ。
道路公団は無限に道路を作りつづけているなあ、ホント。 これじゃあ、高速道路は永久に無料にはならないはずだ。
まあ、便利、といえば便利なのだけれど。 カーナビのマップが全然役にたたんぞ。
目次 | <<前へ| 次へ>>
|