斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2003年01月14日(火) |
人間ドックの検査結果発表 |
年末に受けた人間ドックの検査結果が郵便で届いていた。 おそるおそる封筒を開ける。
どきどき。どきどき。
僕ははじめて男の子から手紙をもらった14才の少女になっていた。
どきどき。どきどき。
30才を過ぎると、人間ドックの結果を見るのが何よりも恐ろしい。
「血小板増多。再検査を受けてください」 「尿酸高め。肉類やアルコールを控えてください」
うへー。 再検査項目があっ〜! 今まで健康診断/人間ドックでは常にオールA判定で、成績表チックなものでは人生のなかで唯一、優越感を感じられるものだったのに・・・。 人生初の再検査勧告。 やはり、身体の内部からオヤジ化が始まっているのか? まあ、人間ドックの前日は夜10時以降は水すら飲んじゃいけないのに、夜中まで飲みまくってたしな。 そうだ、そうだ、お酒のせいだ。
でも「血小板増多」「尿酸」って何? 何が悪いのか全然わからない。 なので、Googleで検索してみた。
【血小板増多】 血小板が正常より多く存在すると、血栓が起きやすくなり心筋梗塞、脳梗塞などの疾患の原因となります。血小板が増加しても一般的には50〜60万/μまでは治療の必要はありません。これ以上血小板が増加する場合は、抗血小板の投与が行われます。
【尿酸】 尿酸が過剰になると、「痛風」といわれる病気を発症します。痛風は、美食家や大酒家に多いとされ、代表的な生活習慣病として知られています。グルメのツケか、あわれ食材となった動物のタタリか、とにかく厄介な病気です。血中尿酸値を下げるには、尿酸産生を促進するアルコールを控えることです。
げ。これって、典型的オヤジ病じゃん。 接待漬けの商社や広告代理店の営業の職業病。
でも、アル中指標のγ−GTPは激低だぞ。
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