斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2002年09月10日(火) |
偉くなっても牛丼を食いつづけるということ |
ずーっと、昔。
現長野県知事の田中康夫氏が「なんとなくクリスタル」でデビューしたときに、なんかのインタビューで、 「どんなに偉くなっても週に1回は牛丼を食べつづけようと思う」 と答えていたのを妙に覚えている。
まだ10代だったぼくは「偉いっ!」「小説はつまらんし、キャラ的にも気にくわないけど、ここだけは見習おう」と、即座に思った。
また、最近の吉野家の値下げについて、誰だったか忘れたけれど(確か神足裕二だったと思う)「牛丼は安いから食うんじゃない。美味いから食ってるんだ」と、言っていた。
ふんふん。その通りだ。
と、言うワケで急に牛丼が食べたくなり、久しぶりに牛丼を食べた。 本当は吉野家がベストなんだけど、近所に無いので松屋で我慢。 ついでに言っとくと、牛丼はお持ち帰りのほうが美味い。 なぜだか知らないけど。 ただ、松屋の持ち帰りは味噌汁がつかないという罠がある。 店だと味噌汁ついてるのによー。 ビンボ臭い事を考えつつ、てくてく歩いて家に帰った。
ぼくは偉くなったら「カシラの大盛り(ごはんは普通盛りで肉は大盛り。ごはんは普通盛りなのに値段は大盛りと一緒)」を食したいと思う。
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