2008年04月16日(水) |
【がん】対策について勉強中です |
【がん】は昭和56年以来、日本人の死因の一番となっています。男性は大腸がん、女性は乳がんが最も多いです。
政府は一昨年、日本の【がん】対策の基本方針を定める「がん対策基本法」を制定し、本格的な取り組みを始めました。
神奈川県においては、松沢知事を中心に平成17年3月「がんへの挑戦・10か年戦略」を策定し、乳がん検診におけるマンモグラフィの整備、がん医療の均てん化に向けたがん診療連携拠点病院の整備、さらには「神奈川がん臨床研究・情報機構」の設立によるがんの臨床研究の推進と県内医療機関等のがん情報の発信などに努めてきました。
【がん】対策は言うまでもなく、ならないよう自らの生活習慣の見直しを行うともに、【がん】検診の受診により早期発見・早期治療が重要であります。また、主として都道府県を主体として運営されている地域がん登録により、以後の計画や取り組みの評価、予防研究に活用されることになります。
【がん】と一言で述べても、様々な部位・臓器があります。治療についても個人差があり千差万別です。緩和ケア・心のケアも重要不可欠です。多岐に渡る取り組みが進められていますし、更なる取り組みが必要です。県でも、数値目標を示して取り組んでいます。
私自身、今まで取り組みをしていませんでした。現在、大きな課題の一つとして新たに勉強中です。
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