2006年09月15日(金) |
合併に係わり議会で感じたこと |
一昨日の活動記の続きになります。
既に、市議会9月定例会では一般質問が終了しています。(私の質問通告内容は8月31日に記載しています)全員の通告一覧はこちらで見ることができます。
1番目と8番目に合併により4月に実施された市議会補充選挙で津久井町から当選された2人が初の一般質問をされました。(尚、相模湖町の方は既に6月議会で実施済)これで3人すべてが行ったことになります。
通告をご覧になれば分りますが、内容は津久井町に特化したものとなっています。(相模湖の方も同様でした)確かに、その地域からの選出でありますし、新しく合併されたところですので、同地域の内容や事情に最も精通された方々です。責務もあります。来春には次の選挙があります。様々なことを総合的に考えると当たり前かもしれません。
一方で、考えさせらるものであったのも事実です。現場の生の声でありますので、知らないこともありました。参考にもなりました。(細かい道路の名前が多数でましたが、聞いているだけでは解らない・・・)
が、もし仮に全ての議員が同様なことを行ったらどうなるのか・・・と。旧相模原市選出の議員でも自らの地域のことを取り上げる場面は多々あります。ですが、特化して全てを行う場面は極々少数の方のみです。ほとんどの方が市域全域に関することを含めて議論します。
仮定の話ですし、次回以降の質問は同様ではないと推察しますが・・・取り越し苦労でしょうか。
さて、総務委員会での件の最後に記載した部分です。
昨年度の旧相模原市の主な歳入を審査するのが総務委員会です。(関連歳出も無論あります)市役所の総務・財務・企画が対象となる委員会です。言わば、市の財政や機構、計画の全体像がやり取りとして行われるのです。
無論、個々の考え方によりますので否定をするつもりはありませんが。。。
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