2006年04月18日(火) |
在日米陸軍司令部への視察 |
昨日、市議会の基地対策特別委員会で市内にある米軍基地(キャンプ座間→米軍住宅→相模補給厰)を視察をして来ました。
施設自体については、米軍再編問題が最終局面にありますが、特段大きく変わっている事は現状ない模様です。当たり前の事ですが、全てはそれ以降です。
最初に、在日米陸軍司令部MG(少将:Major Generalの略)Perkinsより挨拶がありました。わざわざ対応してくれたのと(席に着いている我々一人ひとりを周り挨拶をしてくれました)、話が大変興味深かったので要約して書きたいと思います。(先方の通訳を通した話)
◯重要な任務の一つが地元自治体との関係を継続していくこと。 ◯隊員が市内を行動(通勤等)をするにあたり、市民の暖かい対応に感謝。 ◯市の様々な行事の案内も御礼。 ◯新赴任の隊員への規律を高めている。 ◯軍だけでなく外交(官)としての認識も持つようにしている。 ◯再編に絡み市民(市)との関係がギクシャクしていることが残念。 ◯陸軍としての再編は微であ、大きな舞台増強はない。 ◯山下(昌志)・久保田(義則)・稲垣(稔)各市議の日常的な交流/協力に感謝。
その後に、渉外部より説明を受けて基地内を見て回りました。
尚、参加した議員は以下の通りです。
阿部善弘(委員長)・田中武夫(副委員長)・山下昌志・久保田義則・稲垣稔・菅原康行・西村綾子・沼倉孝太・長友よしひろ。(以上9名/敬称略)
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