2006年03月26日(日) |
次期県議会議員選挙の定数について |
過日まで行われていた神奈川県議会で県議会の定数が議論となっていました。新相模原市の誕生を控え、また改選一年前による全体の人口配分見直しです。
ご承知の通り、全体では3増3減による総定数107名の維持となり、新相模原市は旧相模原市8名と津久井郡4町で1名の定数を足して9名と決まりました。尚、詳細については 3月14日と3月18日のカナコロローカルニュースに記事かありますので、そちらを参照してください。
協議段階から民主党会派も加わっており、賛成をした経緯があります。よって書き方が非常に難しくなるのですが、私としては残念です。相模原市選出の本村賢太郎県議(民主党)も同様の考えです。本村氏自身の公約でもあり、彼のホームページ掲示板で概要を語っていました。
私も彼の掲示板に書き込みをしました。以下、抜粋して記載します。
〜以下、転載〜
定数は地方自治法に人口に対する上限として定めてあります。つまり、上限より下であれば何人にしようと許されていますし、意思なのです。
とは言え、どこの議会にもいえることですが、民意の反映には何人の代議員が必要かは非常に難しいです。明確な根拠は誰も持ち得ないでしょう。
しかし、税金で運営する行政が、財政難で十分な運営をできないとしたら、削減による行革は避けて通れません。その象徴が議員(議会)です「痛みを伴うには、まず自ら。」でなければ成し得ません。神奈川県議会は、過去の努力はあったにせよ今任期中は拡大(振り子の戻り?)ばかりに感じます。
さて、定数削減は相模原市議会でも求めれるべきと考えています。(前任期時に提案・主張しましたが、体勢が現状維持で合意し実現できませんでした。)これらか再度の提案・協議を行っていきますが、県議会と同様になる変わらない可能性が大と言われています。
主張が少数であると実現できないのが民主主義でもあります。が、一人でも多くなるよう粘り強く、かつ大胆な取り組みが必要なのでしょう。頑張りましょう。
〜以上、転載〜
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