神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
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2005年05月28日(土) 刺激が沢山の一日

 午後から、ある勉強会に参加しました。定期的に勉強会を行っている集まりで、前々からお誘いをいただいてたのですが、なかなか都合がつかず今回が初参加です。

 題材は「地域福祉」でした。

 私は所謂「福祉」分野に精通していません。ことある事に勉強はしているのですが、正直追いついていないのが現状です。

 一方、「福祉」の言葉に疑問を感じていたのも事実です。誰もが「福祉の充実」を言います。そして、福祉行政のコストは年々増大しています。今まで取り組まれなかった分野に新しい制度が確立されていることによりますが、過剰とも取れる部分が多数見受けられます。

 全体の行政コスト見直しから所謂「福祉分野」にも影響があります。途端に「福祉の切り捨てだ」と非難の声があがります。必要なものには使い、意義が薄れてきたものは削減するのは当たり前です。一色たんに述べることはできません。「福祉の充実」は最大の課題ですが、どれもが出来るわけではありません。制度として意義の比較が求められていると感じています。

 今回は、「地域福祉」でしたので、正に私の考えと同一でした。行政制度の確立も様々必要ですが、地域と社会の仕組みづくりがなければダメです。相模原市在住の大学助教授の講義でした。内容が濃かったと感じました。

 私の受け止め方を簡単に言うならば「誰もが、あと半歩一歩づつ取り組む」です。

 夕方からは、日頃から親交のある近隣の地方議員と藤井裕久先生と懇談をしました。2時間たっぷりと様々な話をしました。

 背骨を持ち取り組んでいる議員と話をすることは大変有意義です。過激な言い方をすると、政策にや考え方・行動に自らの意見を発しない議員は政治家でないと思っています。その意味では、集まった人達は、各々の地域で目を見張る活動をしていますし、実績を残しています。無論、政策や意思も備わっています。


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「負けずに頑張ります!」


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