2005年05月17日(火) |
いろいろな噂がありますが・・・ |
5月臨時議会が開かれました。例年は1日のみで議会内人事を決定して終了となりますが、今回は市長提案で補正予算が提出されたため、本日は提案説明・質疑・委員会開催となりました。明日が委員長報告・討論・採決となり、その後に人事が確定となります。
さて、補正予算です。「飛び地」合併を行うにあたり、情報システム等の整理統合に関する8億5千万の計上となっています。
質疑です。(私も行うこと予定しましたが、他会派が同様の内容で取り上げたので、行いませんでした。内容は以下。) 歳入についての財源ですが、財政調整基金から全て充当しています。取り崩して繰り入れているのです。 財政調整基金については、過去に活動記で何度も掲載していますし、私自身数度となく財調に関して質問としています。簡単に一言で言うならば「市の貯金」的なものです。そして、財政調整基金条例として明確に位置づけがされています。
しかし、今回の件でのような取り崩しは過去に例のないことであり、条例上無理な解釈を行っています。拡大解釈です。原則を無視した上での拡大解釈です。大きな問題であります。同時に危険なことであります。一体、相模原市は「どうなってしまったのだろう」と思わざるを得ません。
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