神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
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2005年03月07日(月) トランスフォーメーションについて相模原市長との面談

 本日、民主党神奈川県連で「アメリカ陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間移転」について、相模原市長と面談をしました。

 県連では、本件について反対を表明をしています。そこで、既に神奈川県知事・座間市長に同様に面談をしていましたが、相模原市長選挙があったために約一ヶ月程遅れた次第です。
 参加者は、田中慶秋県連代表(衆議院議員)・斉藤勁県連代表代行(参議院議員)・首藤信彦衆議院議員・本村賢太郎神奈川県議会議員・大沢洋子相模原市議会議員・小池義和相模原市議会議員・私の7名でした。

 以後については、党県連としてキャンプ座間の視察や岡田党首を巻き込んだ活動を目指すことになります。

 尚、同時に市長に対して要望書を提出しました。

〜以下、要望書〜

 アメリカ陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間移転に関する要望書

 昨年3月以来、米ワシントン州にあるアメリカ陸軍第一司令部をキャンプ座間へ移転する問題が報道されております。
 アメリカ陸軍第一軍団は、中東から北東アジアまでの広い地域を受け持ち、また第一軍団の属する太平洋軍は、アメリカ西海岸からアフリカ東海岸付近までの太平洋、インド洋を範囲としており、キャンプ座間にその司令部が置かれることは、日米安保条約第6条に定める「極東条項」に抵触すると考えます。
 また、このような重要な司令部機能がキャンプ座間に置かれることにより、地元の求める基地の整理・縮小及び返還が、一層遠のくことが懸念されます。
 この問題について、相模原市は早くから政府に対して、地元自治体への迅速かつ的確な情報提供を求めてきました。また、「相模原市米軍基地返還促進等市民協議会」においては、キャンプ座間への米陸軍第一軍団司令部の移転に反対を表明していることは周知の事実です。
 民主党神奈川県連は、この移転問題に対し反対するとともに、地元の意向に添った取り組みを今後も強めていく所存です。
 ついては、相模原市長におかれましては、芸陸軍第一軍団司令部の移転には、市・議会等の決議文の趣旨に添った反対運動を広めていただくとともに、今後とも一層政府とねばり強く協議していただくよう要望いたします。

2005年3月7日

民主党神奈川県総支部連合会
代表 田中慶秋

〜以上〜

 ところで、市長不信任決議案を提出してから一ヶ月も経っていない時期でしたが・・・


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