2005年03月02日(水) |
総括質疑・・・その1 |
本会議が開かれ、総括質疑が行われました。計5名の質疑です。そこでの質疑についてですが・・・
何度も活動記に記載してありますが、現在、本会議の総括質疑の在り方を議会運営委員会で検討中です。代表質疑への移行等様々ありますが、その前提として、検討協議を提案した会派は、本会議での議案質疑について前々から述べていたことがあります。
それは、「委員会審議の前提」であり、「詳細については委員会で」であります。つまり、本会議での総括質疑は、政策的・大綱的なものに限るとのことです。簡単に言うならば、「細かいことは聞くな」・・・でしょうか。
それには一理あると思っています。勿論、委員会に委員を配属できない会派等はある程度許されると私は思っていますが、その点での見解の相違もあったと記憶しています。ですが、過去において聞いている限りでは、その主張をしていた通りにされていたと思います。
ところが今回は違っていました。再質問で10項目も述べたのです。しかも詳細な部分まで・・・。
確かに予算案が主な議題なので、どれも重要でありますし、聞きたい・意見を言いたいのは解ります。ですが、かねての主張は一体どうなるのでしょう。
否定、非難をするつもりはありません。ですが、これでは他の会派に今まで言ってきた前提が崩れてしまいます。そのことにより、今後の検討協議に影響が出てくると思われます。
検討協議での中身の主張に
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