2005年01月25日(火) |
合併の行方と臨時議会 |
市長選挙の結果を受けて、一時停止状態(市長選挙のため)であった、津久井地域と相模原市の合併協議に進展が予想されます。
一説によると、26日頃に津久井各町長と市長が会談をする場面があるとか・・・。城山町で住民から合併法定協議会の直接請求が行われている件で、対象となる相模原市と他の津久井各町が態度を決定しなければなりません。同案件を各議会に付議することです。そして、それらは各市町長とも議会に付議することを選択すると思われます。
では、以後の流れです。
任意の合併協議会では、現行の合併特例法期限である平成17年3月31日をまでに、各議会で議決をして県知事に送付することを目標としています。 よって、その期日が可能不可能は別にして、できるだけ早期に法定協議会設立の手続きを取ることと思われます。
通常の各議会の次定例会は、2月後半に始まります。来年度の予算が中心となる議会です。ですが、「早期設立」をするために、定例会開催前に臨時議会を召集することが予想されます。
26日の会談を受けて、相模原市では2月1日召集ではと思われます。提案説明日、総括質疑(本会議)、委員会審査、本会議採決日、で2月の中頃には決めることになります。
さて、各町の動向は些か解らない部分がありますが、相模原市議会では法定協議会設置は可決されると思われます。私自身、法定の協議会設置は現時点では賛成するつもりでいます。任意の協議会が設立される前から、「任意協議ではなく法定協議で行え」と主張をしてきました。あくまでも、協議は法に定めていて、議会の議決が必要な機関で行うべきとの考えからです。合併の是非や手法についての是非は別の判断だと思っています。
これらは、あくまでも予想です。よって、正式に決まりましたら改めてご報告申し上げます。
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