神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
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2004年09月16日(木) 一般質問の通告

 9月定例会最後の3日間で行われる一般質問の通告をしました。最終的な順番は10番目のようですので、おそらく29日の最後か30日の最初の登壇になるのではと思います。
 通告は以下の通りです。

1.地域主権・地方の自立を求めて
(1)地方分権推進には地方の独自性と主体性が必要不可欠では
(2)都市内分権についての市長の考え方は
(3)決算成果主義(アウトカム)評価制度導入について
(4)市場化テスト(官民競争制度)の導入について
(5)一体型入札制度の導入について
(6)構造改革特区の更なる有効活用について
(7)IT活用に向けた専門化検討の導入について
(8)産業誘致施策推進の実行について

 総ての質問が1-(1)にかかります。そして、その概要は以下です。

(1)地方分権推進には地方の独自性と主体性が必要不可欠では
 国の制度が地方の自立を出来にくい環境をつくっていた。しかしながら、それに安穏としていた地方の実態もある。財政や権限(具体なまちづくり)で限られた中でも地方行政で可能な取り組みと姿勢が地方分権推進に必要不可欠と考える。
 国からの画一的な政策や地域の横並び的発想から一刻も早く脱却すべきである。制度の欠陥を嘆くよりも、対等な立場として独自性・主体性を積極的に展開し、国に分権を進めさせる推進力となるべきでは。
 そして、以下の質問は上記の考えに基づいて行う。
 尚、NPMを考慮しつつ、特に重要もしくは直ちに実践できると考えられる点を取り上げつつ提案する。

 以上です。


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