神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
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2004年05月24日(月) やっぱり「商業新聞」は正確でないとの見解?

合併問題特別委員会が開かれました。
次回(5/30)の任意合併協議会への提案される内容などの説明がされました。
そして、それに関する質疑などが行われました。
私は、上記の質疑も数点したのですが、それ以外で2点について担当助役である山口助役に質問をしました。
以下に質問と答弁趣旨を私なりにまとめてみました。

Q)5月30日の合併協議会前に城山町で「合併協議推進」と銘打った市民の会がある。3町長を始め市長も出席される予定と案内にある。積極的に住民との意見交換や対話をする姿勢は評価する。が、タイトルに「合併協議会からの離脱はNO!」とある。市長が出席することにより、城山町民に相模原が離脱を許さないとの圧力をかけているように思われる可能性がある。控えるべきでは。
A)問題ないと考える。どのような会にも出席する。反対集会であっても。
Q)前回の特別委員会(4/22)の2日後の記者会見で市長は「10月に法定協議会へ移行したい」と述べられたと各紙に報道されていた。同様の意向を示したのは初めて。従前の議会答弁などでは示さなかった。特別委員会でもない。極めて重要な意思発表を議会にしないのは議会軽視につながる。
A)質問のやりとりの過程で言った。「特例法の期限に間に合わせるのか?」「間に合わせたい」「では、法定協に移るのは早くなけれならないのでは?」「10月頃にはしないと間に合わないのでしょうね」のような感じ。新聞が意向を示したとあるのは記者の取り方でしょう。意向を示した訳ではない。

その流れで、今後の特別委員会への市長出席要求を委員長にしました。が、各委員の意見では「必要なし」や「状況に応じて」が多かったので、「状況に応じる」や「議会軽視と見受けられる点があれば委員長から市長へ申し入れる」を行う含みを持たせることで撤回をしました。

それにしても、助役の答弁は「新聞各紙の書き方は実際とは違う」と言っているように受け止めました。そう言えば、だいぶ従前の全員協議会でも記者会見内容の新聞記事を取り上げ市長に真意を質したところ「商業新聞が書いたこと」と否定をしたことがありました。
つまりは、やっぱり「商業新聞」は正確でないとの見解なんでしょうかね・・・


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