2004年05月09日(日) |
子供たちには常に機会が大切 |
八王子空手道選手権大会 が開催され、私が教えている多くの子供たちが出場しました。 様々な流派が集まり、それぞれ違ったルールを持ちながらも乗り越えて、一定のルールを定め、他団体などの交流を含めて行われている大会です。すなわち、寸止めも実戦もスーパーセーブ、或いはテコンドーなども参加しています。
結果は、優勝した子もいれば一回戦で負けた子もいます。「悔しい」と泣いた子もいれば飄々としている子もいました。それぞれが感じる所は違っていても自らの結果を受け止め、何かをつかんでいたようでした。
毎年思うことですが、このような催しの後は必ずと言っていいほど子供たちは成長しています。技術かもしれませんし、精神かもしれません。或いは、仲間意識かもしれません。本当に些細なことかもしれませんが、何かが彼らの中で変わります。
何かの機会があれば、大人が考えている以上に必ず何かを吸収するのでしょう。様々な経験・体験を大人がどれだけ子供たちにできるか・・・物凄く大切なことだと改めて感じた1日でもありました。。。
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