2004年04月30日(金) |
弁明の余地はありません。即刻辞任すべきです。 |
トップという存在は孤独なのかもしれません。自分自身が組織のトップになったことがないので今まで分からなかったのですが、たぶんそうなんでしょう・・・。
年金未加入事件(敢えて事件と書きます)は、本来の年金制度の議論から掛け離れた未加入探しに発展してしまいました。そして続々と閣僚をはじめとした政府要人や国会議員の未加入が発覚・公表へとなりました。
中でも、我が民主党の菅直人代表の未加入は驚きを越えて「ア然!1」としました。党のホームページに掲載されているこの件のニュースは全く読む価値がなく、私は国民に何を伝えたいのか理解ができません。 地方とは言え所属している議員の1人として党員並びに国民に不祥事に対するお詫びを申し上げます。民主党に期待をしてくだらっている方には本当に「ゴメンナサイ」以外の言葉見つかりません。菅代表の過去の発言からも何の言い逃れも出来ない話です。 ただ、最初に書いた気持ちがあるのも事実です・・・
さて、年金制度改正は衆議院委員会を可決しました。連休明けには衆議院を通過することになります。 経緯については新聞等でご承知だと思います。残念ながら抜本的な改革につながるとは到底言えない内容だと思います。 国会議員でない自分がこれから何ができるのかをもう一度考えなければと思っています。
ところで、これから参議院で審議されるにあたり民主党としては、まず代表が責任を取って辞任をすべきだと断言します。それが責任の取り方であり、管代表が常々小泉総理に言っていた事柄であります。国民の政治不信(政治家不信) を増長させた責任は物凄く重いです。。。
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