2004年04月13日(火) |
合併協議会への議会選出方法が決まりました。 |
4月1日活動記に書いた引き続きの協議が行われました。
前回同様、「当て職ではなく会派制度を用いている議会なので、会派への振り分けで行うべき」と主張しました。 併せて、「以後設置される予定の議会や議員に関する事項の検討委員会への選出方法も考慮したなかで、任意合併協選出委員をきめるべき」と加えました。
この手の協議に用いられる方法に、会派所属議員数に応じたドント方式があります。少し前までの参議院議員比例代表選挙に用いられていた方法です。このドント方式を採用した場合、5名以上であれば我々の会派に配分がきますが、それ以下だとありえません。よって、任意合併協委員は4名なのでドントでは回ってこないのです。
現在の会派構成は・・・ 市政クラブ22名、公明党8名、共産党5名、民主クラブ4名、社民党2名、神奈川ネット2名、無所属3名となっています。 4名ドントですと、大きい会派から<2・1・1>となります。5名ですと<2・1・1・1>です。3名ですと<2・1>です。
さて、市政クラブは「議長を別枠」として他をドントと提案しました。 公明は「議長は入るべき」としながらも、会派枠内で考えてもらい、基本はすべてドントとの提案。共産はドント。
3時間以上の協議の結果、市政クラブの提案を呑むしかない状況になり、結果も同様となりました。議長は市政クラブ所属なので同会派が3名、公明が1名です。
グダグダと説明が長くなりました。 私は、どちらかと言うと当初から任意協よりも議員等に関する検討委員会を考えていました。ので、今後はそれに入れるように頑張る次第です。。。
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