選挙戦が秒読み段階に入って来た時期ですが、議会運営委員会の視察で岡山市に行ってきました。議会運営について参考にすべく視察です。委員は各会派より全部で13人いますが、その内11人+正副議長の計13人で行きました。(ちなみに欠席したのは本間・長谷川両氏で、ともに県議に立候補表明している方) 岡山市は人口こそ本市と同規模ですが、面積は5倍強、市政施工は明治22年と規模も歴史も比較にならない都市です。 議会運営についての視察でしたが、それよりも気になったことがあります。財政状況です。ぱっと数字をみただけでも、財政力指数0.739、公債費比率19.7%、経常収支比率84.7%、市債残高5,777億円と何れも驚く数字です。もちろん相模原市よりも悪いです。正直ビックリしました。財政についての視察ではなかったので(担当が出席していない)色々と聞くことはできませんでしたが、行革のスピードも相模原と比べると遅いですし、今後の考え方について興味を持ちました。 市街地などの基盤整備はしっかりしているように感じましたので、一概に判断はできませんが、県都であり中核市である岡山市が将来をどのように考えているのか、是非今後調査して参考にしたいと思います。 議会運営については一長一短あり様々な点で参考になりました。
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