ななの想い。

2007年11月24日(土) お寝坊サン。笑


今日は2人でデート。

朝早く起きて 用意したり 家事したり。


そして彼にモーニングコールを頼まれてた8時半に彼に電話。

結構長い間鳴らして やっと出た彼は すごぉく眠そうな声。

っていうか 半分寝ぼけてる。笑


待ち合わせ時間までまだ時間に余裕あるのに 早く起きるって彼が言った理由は。

やっぱりデートだからおめかしとかしなきゃじゃん! って昨日言ってたのだけど。

全然起きる気配なし。笑


おぉーい? 起きないのぉー? おめかししないのぉー?って言ってるあたしに。

あと10分だけ寝かせてー。

10分後にかけてー。 とまた夢の中へ。笑


おめかしってどんなんだろう? 

いつもと何が違うか気になるぅー!笑 っと思いつつも。

まだ時間あるし ギリギリ彼が間に合う時間まで寝かせてあげようと思って。


10時前に電話。

また寝ぼけた声の彼。

今何時? って聞かれて もうすぐ10時だけど?って答えたら。

えぇーーーーーーっ! 間に合わないじゃん!だって かなり焦ってる。笑


ふふっ。って思わず笑っちゃった。笑

待ち合わせ時間を30分延長してあげて 今からシャワー浴びるらしいので電話を切った。


あたしはほぼ用意終わってたから 逆にのんびりしちゃって。

バスの時間が近づいてたから慌てて家を出たのだけど。

目の前をバスが通過しちゃって。汗


彼にメールで報告。

次のバスが時間通りに来れば間に合いそうだけど 微妙に遅刻しちゃうような感じで。


けど 彼からのメールの返事がない。


用意に忙しいのかなー?とか 気付いてないのかもなー。とか思いながら。


かなり遅れてきたバスに乗って。

彼にまたメール。 遅刻しそうだよー。ごめんなさい。と。


けど 彼からの返事はなくって。

気付いてないのか。

電車でもう夢の中なのかなぁーって思って。


バスが駅に着いて バス停から駅まで走って 着てた電車に飛び乗って。

また彼にメール。

けど やっぱり返事ない。笑


こりゃ 完全に電車に揺られて寝てるなぁー。っと。笑


5分遅刻して 待ち合わせの駅に到着!


きっとホームで待ってるだろうなぁー。って思って 探すけど姿がない。

人が多いから見つけられないのかな?って思って 彼に電話。


ん…???

寝ぼけた声????


もしかして 電車の中で電話出ちゃった?って ふと思ったのだけど。

彼の焦りように 違うことがすぐ分かった。


ご…ごめん。

えっ? 今どこ? 今何時?

えぇぇー? って 状況把握できてない彼。


あの後 また寝ちゃってたぁー。 ごめん。 ってやっと目が覚めた彼。


いや… 普通にありえないし。

何度寝してるんだよぉー!っと言うあたしに。


3度寝です。と素で答える彼。


あほ! 笑


今すぐ出るから許してーって言う彼に。

えっ?普通に許さないけど? とあたし。笑


結局 あたしが彼の家の方に向かうことに。

連絡取りながら 途中で落ち合おう。と。


はぁ。。 まったく。。 と思いながらも。

彼らしいなぁー。っと。笑


どこで逢えるかなぁー?と思いながら電車に揺られること20分ちょっと。

彼が駅に着いたと。


えっ? あたし あと1駅で彼の最寄り駅着いちゃうけど?笑


結局 落ち合えたのは彼の最寄駅。


なんであたしが迎えに行かなきゃなんだよぉーー!笑 と彼に不満をぶつけ。

笑ってごめんってばぁー。と言う彼。


何故寝坊したかと言うと。

昨日2時くらいまで電話してたのだけど。

寝るって言って電話切ったのだけど。

そのあと ついついゲームしちゃって。

気付けば4時過ぎてたんだって。


そりゃ…。 寝坊もするよね。 

っていうか デートの前の日に何してんのー!

今まで何度も話してきてたことなのに まだ分かってないね。

どんだけなんだよ。 ホントに。

もう完全に呆れてるあたしに 彼はくっついてきて ご機嫌取りを頑張ってる。笑

ゲームしてて寝坊ってのにはちょっとむかついちゃったけど。

なんかいつも偉そうな彼が今日は立場逆転な感じが楽しくって。

怒ってないのに 怒ってるふりして 彼をしばらく困らせちゃったっ♪

ふぅー。 すっきり。笑


彼と逢えたのはもう12時は軽く過ぎてて。

これから東京ミッドタウンに行っても微妙な時間だよねー。ってなって。

彼が映画に行こうと言い出した。


えぇー! またぁ? と思いつつも 今更ミッドタウンに行く気も起きなかったし。

映画を観に行くことに。


映画の時間まで ランチしたり ブラブラーっとお買い物したり。


そして たまたま目に入った宝くじ屋サンを見て 彼が買っちゃう?って。笑

そして2人でロト6をすることに。

あたしはりいたのおかげ?で 何回かやったことあるけど。

彼はまったくの初めてらしい。笑

1000円ずつ買って 当たりますように★とお願いをしてから 映画館へ。


今回観た映画は ボーン・アルティメイタム。


あたしは恋空観たかったんだけど。

彼も今日はオマエの観たいの観ようって言ってくれて 恋空観ようか。って言ってくれたんだけど。

彼が恋愛系だとか 涙系の映画は苦手なの知ってるだけに。

恋空を観たい気持ちは未だにかなりあるのだけれど。笑

他に観たいのあるなら他のでいいよ。と譲って。


どんな映画かもまったく知らずに観たのだけど。

結構おもしろかったっ♪


映画の間 ずっとちょっかい出してくる彼をなだめながら こうやって一緒に過ごせるのって やっぱり幸せだと感じた。


映画終わって 外はもう真っ暗。 そして肌寒い。

まだおなかは減ってなくって。

とりあえず 駅の方に戻る途中に。

彼はまたもや パチンコ屋に吸い込まれるように。汗

なんとか連れ出して 駅に向かって。


あたしが家に帰るのに便利な駅まで移動して。

どうしてもパチンコがしたいと言う彼に根負けして。

渋々 ちょっとだけってことで パチンコ屋サンへ。


あたしは1000円で大当たり。

彼はオマエすごいなぁー。っていつも言ってくれるけど。

いつも彼が当たりやすそうな台を選んで あたしにそっちを譲ってくれてること 分かってるよ。笑

彼にもそのことをパチンコ屋サン出たときに伝えたけど。

そんなことねーよ。 オマエがすごいんだよ。って照れ笑いしてた彼がなんかかわいかった。笑


彼はちょくちょく当たるけど 当たっては飲まれてーの繰り返しで。

あたしの出た分も無事に消化してくれて 結局トータルではマイナスだったみたい。笑

あたしはお金出してないからどのくらい負けたのかは分からないけど。

大負けはしてないみたいだからよかったぁ。。

ホント人のお金でギャンブルはプレッシャーだよ。


あたしをギャンブルの道に引き込まないでってあれだけ言ってるのに。

ホントはまりやすいあたしにとって パチンコとスロットは危険。

だから今まで手を出さずに避けてきたのになぁ。汗


パチンコ屋を出てから ごはん何にしよっか?ってなって。

車じゃないし 久々にお酒を飲みたかったあたしは。

あそこは?ここは?って言う彼に。

すべて却下して。 遠まわしに居酒屋に導いてみた。笑


彼が適当に料理頼んで。 ビールで乾杯★

お酒がすすむあたしに 彼がストップをかけて。

ほろ酔いのあたしは。

ビールを全部飲みきる元気がない彼のビールを奪おうとしたけど。

それに気付いた彼は 半分あったビールを一気しちゃって飲めず。笑


いっぱい食べて おなかも満足した彼は すでにもう帰るモード。

あたしはまだ飲みたいし ゆっくりしたかったのだけど。

勝手に店員呼んで 勘定をする彼に。

あたしはムカついちゃって。


彼の気持ちはもう友達のとこに遊びに行くモードになっちゃってて。

それがなんとなく分かるだけに イライラが全開になったあたしは。


手を繋ごうとする彼を振りほどいて。

抱き寄せようとする手を振り払って。

改札まで送るからって言う彼に。

さっさと友達のとこ行けば? バイバイ。って背中を向けて。

1度も振り向かずに改札まで早歩きして帰った。


最後ぐらい またね。って笑顔で別れたかったのに。

なんでこんな風にしちゃうんだろう。って言う自分への苛立ちと。

彼のマイペースっぷりへの苛立ちとで。

家に帰るまで いや。 家に着いても苛立ちは止まらなくって。

彼に連絡しよう。なんて言う気も起きなかったし。 そのまま放っておいた。


あたしが放ってたはずなんだけど。

逆にあたしも彼に放られてたのだけど。


その日。

駅で別れてから 彼から連絡くることもなく。

あたしから彼に連絡することもなかった。


いつもなら 彼が駅に着いたら電話あったりするのだけど。

今日はなかった。


彼もあたしの態度に怒ってるのかな。

電話して 思ってること言おうかな。とも思ったけど。

友達のとこできっと楽しんでるだろうから やめた。


きっとあたしのことなんて 気にもしてないだろう。って思うと。

ますますイライラして もうどうでもよくなった。


こんなデートなら しない方がいい。 そうホントに思った。














 < BACK  INDEX  NEXT >


なな [MAIL]
エンピツ