99745..チェリー
再々検査
2004年01月09日(金)
午前中から、眼科受診。
帰ってから、点滴。
午後から、眼科の視野検査を、入院中に急遽しておこうということに。
昼食後、点滴中に呼ばれ、耳鼻科の再検査(聴力検査)。
それから、耳鼻科の診察。
結果は、月曜の再検査時と、変化がない。
ステロイドの点滴を7日間と、今の点滴を7日間治療する。
それで、良くなるものは効果が現れるし、これ以上、ステロイドなどのきつい薬を、入れるわけにはいかない。
(今の治療が治療の最大限であり、また限界でもある。)

今後は、内服薬で、経過を診ていく。
2ヶ月内服を続け、効果がないようなら、治療は中止。
(聴力の障害は、その段階で固定される。)

ということで。
日曜の、7日目の点滴後、退院となりました。

夕食後、視野検査の結果を、眼科の先生が病室まで来て下さいました。
今の目が充血しているのは、結膜炎による症状。
抗生剤の点眼薬で様子を見る。変わらないようなら、1週間後に、また受診すること。
視野検査については、秋に検査した時と、良くも悪くも変わりがない。
(矯正視力 右0.01 左1.0 右目に関しては、中心暗点あり)
少なくとも悪くはなっていない。
このまま大きな変化がなければ、次回は、夏頃に、再度、視野検査予定。


今日は、在宅でいれば、神経内科の往診日だったので、神経内科の主治医の先生が、病室まで何度も来て下さったらしいのですが、眼科や耳鼻科や検査やらで、いなかったらしい・・・。
ようやく廊下でお会いでき、退院後は、2週間後に往診予定と、退院後の薬を処方していただきました。

それから、在宅部の看護師長さんが、「入院してるの知らなかった・・・。」と、来て下さりました。
入院してる時くらいしか会えないからと、20分くらいゆっくりお話しました。
もう一人27歳くらいの、在宅でベットで生活している女の子がいて、ベットに寝ながら、pcをできる方法を、皆さんで考えられてることとか。
でも、視力が低いので、なかなか見えずらく、体力も消耗されるみたいで。

師長さんがおっしゃられていた、「体が病気になっても、心は健康であるはず。だけど、心まで病気になってしまう。」
「それは、自分の意思や、生きていこうとする力次第であること。」

病室には、星野さんの絵が飾られているのだけど。
「人は、全ての力を出していない。隠された能力がまだまだある。」
「体が不自由になっても、まだまだそれを引き出すと、できることがある。」

あたしにも、(障害があるからできる)何かはあるのだろうか?
健康であっても、きっとこうして文字を書くのは好きで、書いているのだろうし、それは、体が動かなくても動いても、あたしには変わりのないことだろう。
これまで、病気であっても障害があっても、何も変わらないで変わらなくてもいい、と思ってきた。
これからも、きっとそんな風に、生きてくような気がする・・・。
何かに目覚めたり、悟りを開くことは、凡人であるあたしには、不可能なことだなぁ。。。


胃のムカムカは相変わらず。
吐き気止めを、3回内服して、様子を見る。


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