Kozの日記
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「みんなに夢はありますか〜」 と切り出した昨日のセミナー。 みんな午後一からずっと職業体験をして、 その最終プログラムが僕のセミナーだった。
子供たちはお疲れモードで、気怠そうな感じ。 持ち時間40分で、僕の仕事を語るには短すぎるけど、 行政がらみとあってタイムキープは必至だった。
仕事についての説明と、作品集をビデオで紹介して、 その後はクイズを…。
結構難しい問題を出したにもかかわらず、 正解率80%。
このクイズコーナーで、やっと何とか怠惰な空気が払拭された。
そして何とか終了。
本当に分かってくれたのかどうか…。 不安を残しながらも、京都の某大学助教授が職業体験を振り返って まとめをお話されたのを、子供にまじり聞いていた。
センテンスの長さや、子供に答えさせるテクニックは、さすがと思 えるほどリズミカルで、歯切れがよく僕自身が勉強になった。
やはり大人に教えることと、子供は違う。 精一杯のことをした…と思っていても、 自分なりの精一杯は、簡単に覆されてしまう。
何だか勉強不足を反省しつつ、帰路に着いた。
そして会場を出た瞬間、僕のセミナーを受講していた子供たちと 保護者の方達から、
「ありがとうございました」
と身に余るような沢山の感謝のお言葉をいただいた。
本来は主催者からいただくものを、受講されていた皆さんから頂いて 嬉しくもあり、照れくさくもなってしまった。
でも、みんな雨の中元気な顔で帰って行きました。
いろいろあったけど、子供たちの頭の片隅に少しでも何かが残ってい てくれたら、嬉しく思う。
そして我がスクールの卒業制作展の今日は最終日。 京都から南港まで駆け付けた。
そしたら、何と………。
先生が作品を出しているではないか!? 弟子たちはそんなこと一言も言ってなかったのに。 そして先生の姿も。
1時間ほど、その場にいて先生の作品や他の生徒の作品の所見を言って、 プライベートではないけど先生ともずっと話をすることができた。
相変わらずの先生は健在で安心した。
話は変わって今日。 岡村○子のコンサートに行ってきた。
昔からメッセージソングとしての曲をよく聞いていたけど 彼女のコンサート、いわゆる生を見たのは今回が初めて。
会場はもう超満員。 でも少し残念だったのが、彼女のキャラからメッセージが伝わってこなかった こと。それは無機質な空気のように思えた。
アルバムの曲からは伝わるのに、生だと伝わらないのはどうしてなんやろう?
懐かしい曲も何曲かあったけど、臨場感や一体感には乏しかった。
彼女が悪いかどうかではなく、何が原因なんだろう。
これは僕自信が変わってしまったんだろうか? 何となく淋しく感じたコンサート。
来月には大貫○子と来年1月にはフ○子ヘミングのコンサートに行く予定に しているけど、どんなふうに感じるんだろう?
考え過ぎかな?
少し秋らしさを取り戻した、今日の冷たい雨。
フェスから歩いて家に帰った。 激しくなく、風もなかったので歩くのには丁度いい、雨。
さぁ、今週も慌ただしい日々が続くから、 気合いを入れて頑張ろう。
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