セピア色の思ひ出

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2002年12月14日(土) **これだから、女の世界は…の話**

女の特徴

「集団陰口行為」をはたらくこと。

まったく、まったく。

この前、あるテレビ番組で米倉良子さんが、
「高校の頃、クラス全員の女の子がある日突然、一斉に口をきいてくれなくなった」
と、話していた。

これも、集団陰口効果の一例であろう。

しかし、火のないところに煙は立たない、というように、
実際米倉さんは、友達の彼氏を略奪したり、
また、当時から美少女コンテストに参加したりしていたため、
学校でも浮いた存在だったようである。(あくまで、噂話だけれど)

確かに彼女は、人から様々なことを言われても仕方のない環境に置かれていたのかもしれない。

それでもやはり、私は集団陰口はどうしても好かない!!!
と、声を大にして言いた〜い!!!

集団陰口の裏には、誰か(例えばクラスの女子のドン)が一声上げると、ブワ〜っと広がり、皆がその陰口の空気に包まれ、例え陰口をいうつもりのない人がいたとしても、そのような人たちまでも巻き込む場合もある。
そしてそれが肥大化した例が、米倉さんの場合だろう。

女の人の中には、確かに悪口ばかりを囁く人も多数存在している。
でも、私はそんな世界に馴染みたくなかったし、
私と同じ考えを持った友人が大勢いて、とても幸せだナァと思っている。


しかし、そんな私も今日ついに陰口をたたかれちゃった♪
バイト先で。

私と、私と同時期にバイトを始めた女の子と二人、
仕事をまだ把握できていなくて、ドンくさいことが多々ある。
それで、今日仕事を一緒にした先輩に、私たち二人に聞こえるように陰口を言われてるのを耳にした。
しかも、言ってる相手は、お店のドンで数十年そこで働いていて、店のことは何でも知り尽くしている、いわば、女のドンであった。

先輩「ほんと、ぶちきれそうになりましたよ(怒)」(←新人の私たちの働きぶりについて)

ドン「そんなの、直接言わなけりゃ、わかんないんだよ」

先輩「言っても分からないんですよ(怒)」

バッチリ聞こえました♪
すご〜く怖かった(←本音)
もう、バイト辞めようカナァまで考えちゃった。

でも、さっきも言ったように、火のないところに煙は立たない、と自分に言い聞かせたい。
先輩がぶち切れそうになったのは、私たちの働きぶりに、至らないことがあったからなのだ。
だから、自分の行動を次回から気をつけよう、という気にさせてくれた。

それでもやはり、先輩には、私たちに直接注意する、という潔い行動に出て欲しかった。
どうして陰口という形でしか表現できないんだろう。

陰口は、言葉を話せる「人間」しか言わない。
知能を持ったゆえの、悲しい産物だと、私は思う。


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