セピア色の思ひ出

目次未来


2002年11月07日(木) *友人へ、リスペクト!!*

地元から遠く離れた、T県の国立大学へと進学した友人と久し振りにメールをした。
彼は、腹を割って話ができる、高校時代からの異性の友人だ。

お互い高校を卒業してから第一志望の大学へ進学することができなかったから、最初の頃は、二人して今の学校をやめて再受験をしようという内容のメールをほぼ毎日していた。
そして私は一年で当時通っていた学校を辞めて、今年から再び「一年生」をしている。
方や彼は、そのままT大学に残り一生懸命勉学に励んで今では主席の地位を獲得するまでになった。彼は大学へ入りなおすことではなく、志望の大学院へ入ることで夢を叶えることを選んだのだ。

主席である彼は、勿論教授にも一目置かれている存在。だから、院への推薦はバッチリ◎というわけだ。東大の院を狙っているという話も聞いた。彼には是非頑張ってほしいな…。

学歴社会が浸透している日本では、大学ってある意味将来を左右する場所。
そんな世の中でも、ただ学歴のためだけではなく自分のやりたいことを追いかけて勉強をする。そんな彼を応援してゆきたい。


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