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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2002年08月27日(火)必要として・・・。

今日は試合前日。
テンション上げて最後までやろうって思ってた。
でも。オーダーを聞いて沈んでしまった。
あたしはスタメンから外されていたから・・・。

チームにはいろいろな選手がいる。
故障してる選手、絶好調な選手、
技術はあっても体力のない選手、その逆の選手、
一部のプレーに秀でたところのある選手、
まんべんなくプレーをこなす選手、
本当にいろんな選手がいる。
そんなひとりひとりのことを考えて、
相手チームの特徴とかとも照らし合わせて、
毎試合新しいオーダーが組まれる。

今回の相手に合わせていたら、
たまたまスタメンではあたしは出せない。
そういうことだったみたい。

分かってる。オーダーを組んだみんなが、
いっぱい考えて悩んで決めたこと。
それを発表する時に、メンバーの気持ちを考えたら、
眠れなかったって後から言ってたコもいた。
それぐらいいっぱいいっぱい考えてくれたんだ。
分かってる。ちゃんと分かってる。

一生懸命やってきたことが評価されてないとは思わない。
でも。認められていないような気がしてしまった。
必要とされていないような気がしてしまった。
特に・・・そうるに。

そうるからあたしへのフォローはなかった。
明らかにへこんでいたあたしに気づいてたはずだけど。
そうるは何も言ってこなかった。

フォローがないのはまだよかった。
あたしもそこまで求めたらいけないと思った。
何度も言っているけど、そうるはキャプテンだから。
でもそれだけじゃなかった。
そうるは他のメンバーに作戦を話してたけど。
こういう攻め方をしようとか、こういう守り方をしようとか、
だからこんな動きをしてほしいとか、
そんな感じのことを言ってたけど。
でもあたしには何も言ってこなかった。

あたしは悔しくてたまらなかった。
あたしにだって人並みのプライドはある。
認められないことが悔しかった。
存在を無視されたようで悔しかった。


ねぇそうる。あたしは特別扱いされたいわけじゃない。
私情とサークルは関係ない。そんなことは分かってる。
だから、サークルでのそうるの態度が冷たくても、
あたしを愛してくれてることは信じられる。
私情とサークルを区別してるから、
「スタメンにしてよ、あんたとあたしの仲やん。」
なんてことは死んでも言わへん。
「なんであたしが辛いのにフォローしてくれんの?」
なんてことも絶対に言わへん。

あたしはただ。あんたに必要とされたかっただけ。
あんたが今一番情熱を注いでいることにおいて。
ちゃんと必要としてほしかっただけ。
そうなっていないことが悔しくてたまらなかっただけ。

ねぇそうる。気づいてたんやろ。
タオルで顔を隠して泣いてたあたしに。
目を赤くしてカラ元気で笑ってたあたしに。
だったら。何か言ってよ。
甘い励ましの言葉なんかじゃなくていいから。
厳しい言葉でも全然かまわんから。

そうる。どうか。お願いやから。
あたしのこと・・・無視だけはせんといて。





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今は忙しいのでメールの返事などは出来ないんですが、
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