今日は4日ぶりにそうるに会えました。 サークルのオフが明けて。幸せなはずが。 なんだかスッキリしない1日でした。
言いたいことがあるならちゃんと言えばいいのにね。 言わないくせに文句言ってるあたしが嫌い。 でも言いたくても言えなかったんだよ。 もっとかまってほしいとか。 もっとあたしの方を見てほしいとか。 それはそうるの1番キライな言葉だから。
ねぇそうる。あんた覚えてる? 今日あんたとあたしが交わした言葉はひとつだけ。 それもあたしから話しかけた言葉だけ。 4日ぶりに会ったのに。 ずっと会いたかったのに。 だからもっと話したかったのに。
サークルの練習の休憩のとき。 日陰に入ったらあんたと2人きりになって。 黙ってアクエリを飲んでるあんたに話しかける。 「感じ変わったと思ったら髪染めたんや。」 「うん。」 あんたはアクエリを飲み干して戻っていく。
・・・え。それだけかよ。なにそれ。 それじゃ会話にならんし。 気まぐれで相手すんなっての。 ばかそうる。なにさ。ばーかばーか。
でもね。そうる。ほんとのこと言うとね。 あんたが「うん。」って言ったときに目が合ったやん。 それだけであたしはちゃっかり幸せになったりした。 なんて安上がり。「うん。」だけでいいとか。 まぁ会うの4日ぶりやったし。いいやんね。
ねぇそうる。あたしおかしいんかな。 どんなに冷たくされてもそっけない態度とられても。 あたしはあんたのことをキライになれへん。 むしろ毎日あんたを思う気持ちが強くなる。 昨日より今日。今日より明日。 あたしはどんどんあんたを好きになる。 それって実はすごいことやなぁって思う。 どうしようね。あんたを思うこの気持ち。 いったいどこまで膨れあがっていくんやろうね。
あ、そうそう。ひとつだけ言わせて。 あんたの髪のことね。あたしの好みやけど。 今の短い髪型はあんたに最高に似合っててスキ。 でも色は前みたいなめちゃ明るい茶色の方がスキ。 まったく。あんたのバイト先恨むわ。 髪ぐらい何色だってええやん。ぷん。 |