■T.R.Y. 「T.R.Y.」を見てきました。人を騙すのって面白いね。
たまにしか映画を見ないくせに簡単に感想を書くと、どこまでが策略なのかというドキドキ感をかなり味わうことができました。印象的だったのが織田裕二のスーツ姿。場面が変わる度に違う服装で登場し、いつの間にか新しい格好で現れるのを期待しながら見ていました。ペテン師になるにはまず服装からですね。あと渡辺謙もさすがの貫禄。本編前の予告で流れていた「仁義なき戦い」にも出ているようだけど、極道にしろ軍隊にしろ、こういう人はいそうです(勝手なイメージ)。ただ、軽い場面と深刻な場面が入り乱れてちょっと落ち着かなかったので、もう少しじっくりと見せてもらえても良かったような気がします。 (ストーリーには触れてないけど、一応同色で書いてます。)
池袋シネマサンシャインの地下ホールで見たのですが、最後部の座席まで平坦なせいかスクリーンが高く、真ん中より後ろに座ったのに首が疲れました。もし行くのであれば他の劇場で見た方がいいと思います。客の入りは4割くらいでした。
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