道草して迷子

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日米野球第1戦 2002年11月10日(日)
日米野球を見てきました。
まず驚いたのは球場の静かさです。鳴り物なしの応援なので、投球がキャッチャーミットに納まる音が外野まで気持ち良く聞こえてきました。(松井が打席に立つときの拍手はドーム内でこだまして轟音と化していました。)



スターティングメンバー。これに加えて松井稼頭央や中村は代打で途中出場です。(昼間にパリーグ東西対抗があったからかな。)すごいチームですねえ。両チームから出た3本のホームランが全て自分の席の近くに飛びこんだのでかなり盛りあがりました。

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以下写真集。決定的瞬間は新聞などを見てもらうとして、席から見えた風景をいくつか。

■ウォーミングアップ
何人もの選手がウォーミングアップをしていましたが、一番の歓声が上がるのはやっぱり松井(写真中央)。奥の外野フェンスから垂れ下げられているのはサインをねだるための色紙です。

■セレモニー準備
個人的なことですが、以前こういう状況をよく見たなあとしみじみ。黒い人たちがアンプや大道具をテキパキとセットしています。

■キャッチボール
守備につく前の肩慣らし。メジャーチームの外野はライトとセンターでキャッチボールをするので残ったレフトのボンズはライン際のボールパーソンとキャッチボールをしていました。羨ましい。

■ボンズシフト
噂のボンズシフトですが、今日はシフトが全く必要ないほどに上原が抑え込んでいました。メジャーは松井シフト(10月10日の写真)を敷いたのかな?よく覚えてない・・・。

■孤独なイチロー
ピッチャー交代時のひととき。ピッチャー交代は何度かあったのですが、いつもイチロー一人が遠くに取り残されていました。
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MVPをとった上原の小気味良いピッチングに加えてホームランやファインプレーもあってとても楽しめました。ただ全体的な展開がちょっとだれ気味になってしまったのは残念。明日からはもっとイチローに活躍してほしいところです。



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