昨日、ぐりの保育園入園の面接があった。面接といっても入園決定の打ち合わせみたいなものなので気楽に出かける。副園長さんも「まあ、おかあさんはもうよくわかっているからね」ということでほとんど雑談というか、なごやかに打ち合わせは終わった。「先生、女の子はやっぱり強いですか?」「やっぱり強いよね、保育人生40年を振り返っても、女の子のほうが熱も出さないし、肝っ玉も据わっているし」だそうだ。ぐりはこの頃のぐらを振り返ってみてもなかなか自分の子どもながら確かに肝が据わっているなあと思うことがよくある。ぐらはもっと「のほほーん」としていて「保育園大丈夫だろうか」と心配したもんだ。今回は保育園入園の勝手がわかっているし、ぐりも保育園に毎日行っていて雰囲気に少しは慣れているというのもあるけど、それ以上に「この子は大丈夫」という掴みがあるようなないような。ぐり、頑張ってくれよ〜、慣らし保育は4月3日から。
ぐら、今日お迎えに行くと目の下にかなり目立つ傷をつけていた。先生に聞くと「すみません、喧嘩していて・・・」ということらしい。男の子だしこういうことはあって当然と思っているのであまり普段は気にしないが今回はちょっと気になるなあ。目のすぐ下だからこれが目だったと想像したらけっこうぞっとする。男の子の母親はこういう心配はこれから付き物なんだろうけど。ただ本人は精神的ダメージを受けているふうでもなくけろっとしているのが救いか。ぐりが生まれたばかりぐらいはなかなか喧嘩もはなから諦めて逃げちゃうタイプだったけど、最近は向かっていくらしい。「今日サッカーをやっていて友達にボールを取られると悔し泣きして一生懸命取りに行きました。」と連絡帖に書いてあった。そっか、やっぱり私の子だよなあ・・・、負けず嫌いは。
今日のぐらの爆笑発言、自分だけたいやきを食べていて、ぐりが欲しそうにしているのをみて「ぐりちゃん、こんなんたべたらおなかいたいいたいになるよ。ぐりちゃんおおきくなったらおにいちゃんといっしょにたいやきたべようね〜」ほんとにぐりが大きくなったら分けてあげるの〜?おもちゃ貸してあげないくせに・・・と内心突っ込む母でした。
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