2004年05月19日(水) |
はやる気持ちを抑える |
ようやっと年明けからいろいろあったイベントがひと段落し、ほっとひと息中。
で、落ち着いて身の回りを整理。 今年やるべきことを再度見直していると、どうしても来年・再来年にやりたいことを前倒しでやりたい気持ちに襲われる。 そして、その気持ちは、今後自分がどういう仕事をするか、どういうビジネスマンになるか、ひいてはどういう人生を過ごすか、ということからの背中押しを受けている。 「早いうちに〜をして、〜という仕事をしたい」 「もう28歳。20台もあと2年しかない。・・・30代には〜と〜と〜をしたいしなあ。 ・・・おいおいそうするには今の時期に〜の力をつけとかなきゃ話にならないじゃん」 なんて、一人問答が何度も展開され、焦る気持ちばかりが前へ前へ出てくる。
落ち着けよ、自分。 今の自分の力を冷静に評価しないと。 そうしてみると、次のステップまでまだ力が足りないことに気づくじゃない。
とかく、浅くともできる仕事の幅が広がってくると、自身の力を過信しがちになる。 「俺の力を発揮すれば、もっとできるはずだ」と。
深呼吸、深呼吸。
折角、次の決算まで1ヶ月少々余裕があるのだから、今の仕事を裏付けられる知識のバックグラウンドを強化しましょう。
「わからない」と思うことが少ない時は、勉強をしていない時。 落とし穴に向かってまっしぐらに突き進んでいる時。 ちょっと勉強が足りないんだね。
今は、黙々と牙を研ぐ時期。
|