経理の心理

2002年08月05日(月) 伝票来ず

今日は早速帰りが遅かったので、簡潔に。


【午前】
仕事がなく、ファイルのインデックスをつけたり、社員証を作る為の写真を撮ったりして過ごす。


【午後】
相変わらず仕事がない、というより明日〆切りの伝票が担当部署からきてもいいのに、全く来ず。待ち人来ず。待ち紙来ず。
というわけで、これまで教えてもらった伝票処理で使用される科目や部署コードなどを調べたり、システムの使い方を復習する。

そうそう、電話を受ける際に「お世話になっております」を言うのに口篭もってしまい、相手の女性に笑われる。だって、社内の人には普通「お疲れ様です」ってねぎらいの挨拶をするのが普通じゃない?社内の人同士は「お世話になる」のなんて当たり前じゃない。同じ組織に属しているんだからさあ。妙に違和感感じてて、慣れないのよ。変な会社。って言い訳にしか聞こえないかああ。

夕方には入社7年目の人のプレゼンのチェックをみんなでする。
この会社では教育制度の一環でそういうのがあるらしく、その先輩はキャッシュフロー会計の当社への影響を分析していた。
内容的にはあまりついていけてなかったが、そういう分析をすることにより自社の不採算部門や不採算事業がさらにはっきりわかってくるのは、見ていて面白かった。
私もそういう分析を企業経営に生かす仕事をしたいと思いこの仕事についているので、今まで曖昧なイメージだった目標の姿を先輩の姿に見ることができ、やる気が出てきた。


【夜】
今日の仕事は定時過ぎてからが本当の勝負だった。
承認を得た7月分の伝票を数百枚か数千枚かしらないが、上司の方々のハンコと内容を確認しながら、紙ベースでチェック。
さらに、システムに最終決定として反映させる作業をする。
時間ギリギリまで行い22:30。
私はその時点で帰してもらったが、先輩方はほぼ残って仕事。
タフな仕事だと実感として感じながら、気を引き締めて自分もそのテンションについていかないとと思ったところで、終わり。


今日の労働:9:00〜22:45


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