| 2003年11月28日(金) |
認知の歪みの定義（１０） |
：：：：：：『いやな気分よさようなら』より：：：：：：
デビット・Ｄ・バーンズ
■個人化■
（personalization)
罪の意識のもと
になる考え方です
良くない出来事を
理由もなく自分のせいにして
考えてしまうことです
たとえば私がやってくるように
言った課題を患者が
やってこなかったとします
このとき私は
「これは私のせいだ
なんてダメな治療者だ！」
と考えて
罪の意識を感じるのが
個人化です
子供の通信簿が
悪かったのを見た母親が
「これは私の責任だ
ダメな母親だ」
と思うのもそうです
個人化が引き起こす罪の意識は
あなたの両肩にずっしりと重い責任を
かぶせることになり
当然それゆえに
苦しむことになります
個人化においては
他人に対する「影響｣と「操作｣が
ゴッチャにされています
教師、親、医師、セールスマン、重役
としてなんであれ
あなたの役割は
確かに他の人に「影響｣を
与えていることは確かですが
決してあなたが他の人を
「操作｣しているのではありません
ある人の行為の結果は
結局あなたではなく
その人の責任なのです
他の人のことまで
自分の責任に個人化してしまう傾向を
いかに克服するかは後に述べます
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認知の歪みの定義
今日が最後です
長い文章にお付き合いくださって
ありがとうございました
話は変わりますが・・・
マチャからクゥママのミーコ
についての情報が入りました
家の中には入りませんが
玄関先に猫小屋？を作ってもらい
そこで一日のほとんどを
すごしているようです
マチャの家族には警戒心も
なくなったそうです
お腹がすくと
「ニャーー」
と鳴けばマチャの家族が
何か持ってきてくれます
このあいだなんて
とーちゃんがミーコに
お土産を持ってくるし(*^.^*)
ばあちゃんはテレビに猫が映ると
うちの子の方が可愛いって言うし(^-^;
それは良いのですが・・・
マチャは
「避妊手術をしてこようか？」
と言ってますが・・・
お腹にすでに入っていたとしたら
出来るのかなぁ？
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