■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2003年10月26日(日) 腰は強い

今日はひなたぼっこする小指ちゃんです
またちょっぴり腫れてきた・・・ズキズキ



「後は自分でしっかり管理してね!」

と言われたんだった(^-^;

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ええ
腰痛に関する本の中には
アルフ・ナチェムソンの実験が
陰陽されているのをよくみかけます
体重70キログラムの人の第三腰椎椎間板
に圧力計を差し込み

姿勢によってどの程度
圧力が加わるかを調べた有名な実験です

この実験によると
仰向けに寝ているだけで25キログラム
立っているだけで100キログラム
軽く御辞儀をしたり
イスに腰かけているだけで
150キログラムの圧力が
椎間板にかかるといいます

腰かけた状態で
20キログラムの物を持って
お辞儀をすると
275キログラムの圧力が腰に加わるそうです

実に体重の4倍近くです

医療関係者は
この実験結果を得意げに振り回して
「腰痛は人類の宿命だ」
「腰は常に酷使されている」
「腰は脆くて壊れやすい」と

わたしたちに「呪い」をかけています

ですが
逆にこのように考えられないものでしょうか

腰は体重の4倍の重さにも
耐えたれるように設計されている




飛んだり跳ねたり走ったりでもしたら
腰にかかる重さは
とても体重の4倍ではすみません

体重を支えている関節はすべてそうですが
状況によって体重は5〜7倍の重さ
がかかります

わたしたちは何も気づかずに
しかもやすやすとその重さに耐えているのです

腰がこの重さに耐えられない設計なら
とても恐ろしくてスポーツなんかできません

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腰はとても頑丈に設計されているぅ


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