■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2003年01月05日(日) 手当て

昨日から石川県は大荒れです。今も雪は降り続いています。

連休明けはいつも調子の出ないケイしゃんですが、今度も首・腰が痛くなってしまいました。

私はゆっくり温泉にでも浸かりたい気分だったのですが、ダーリンはスキーに行くと言ってきかないし(−。−)

で、(~0_0~)先生のところに寄ってから、温泉付きのスキー場に行ってきましたぁ!

ダーリン曰く・・・
「加茂先生、いつもいない旦那がいるからストレス溜まって痛いんじゃないの?って言ってなかった?」・・・だって(←。←)

サウナもあったので、ダーリンが滑っているあいだ一人での〜んびりできました(*^.^*)
家を出発したのが12:30。。。到着したのが17:00。。。せわしない。。。でもいつもこんな感じです。

(~0_0~)先生には新年のご挨拶のついで?に治療もしていただきました。
腰は即完治、首はどうしても痛みは残ってしまうのですが・・・以前は痛みのポイントがぼやけてしまっていたのですが、だんだんハッキリわかるようになってきました。

先生は
     「ボクは日本で一番患者の体にさわる整形外科医だろうなぁ( ̄^ ̄)」
                     とおっしゃってましたが、たしかそうだと思います。

最近はそんじょそこらの整体師には負けないくらい痛みのツボを探すのが上手です(←。←)

そういえば以前かよっていた接骨院でお友達になったおばあちゃん(90歳)が言ってたけど、マッサージ師に向いている指紋があるらしい(本当かどうかは不明)

日本人に多い指紋には<巻き型>と<流れ型>があると思いますが、<巻き型>の人にマッサージしてもらうと良くなると言ってた!
で、そのとき接骨院の先生の指をみせてもらったら、10本のうち9本までが<巻き型>でちょっとビックリしたのを憶えています。

ちなみにケイしゃんは<巻き型>は左手の2本だけでしゅ(−。−)


<<<<<<<<<<<<<< 手で触れて、心に触れる >>>>>>>>>>>>>>>>>>

手は言語や発達した脳と共に私たち人間を特徴づけるものです。
文明が進み、科学は人の手に代わるいろいろな機械や道具を産み出し、「お握り」やお寿司を握ってくれる寿司製造機まで誕生させました。

しかし、どんなに文明が進んでも機械や道具には代わることのできないものがあります。
それは手を介した人と人との触れ合いです。

「手当て」という言葉があるように、手を当てて癒す、愛情を伝えて元気を取り戻させる能力は人類が誕生以来400〜500万年に渡って培ってきたもので、DNAに深く刻み込まれているものです。

古くは医聖・ヒポクラテスも「医者は何よりもマッサージにたけていなければならない」と言っていたそうです。
レイキ実践者やヒーリングに関わる方々の間では手を当てて癒すことは自然なことですが、それがこの50年余り、多くの人々に忘れ去られています(ちなみに人が亡くなった時「手遅れ」だったという言葉を使いますが、元々は「手を当てるのが遅れる」ことから生まれた言葉だとも言います)。

ところで本書のマンガの主人公にもなっている看護婦さんや看病という言葉の「看」をいう字は「手と目」で構成された文字です。
「手を当てて見る」「手をかざして見る」という言葉です。

家族や信頼する人がやさしい、いたわりのまなざし(目」)を持って、手を触れることはどれだけ、勇気づけになるかわかりません。

目は口ほどにものを言います。いいえ、時には口以上に・・・。

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それにしてもまだ首が痛い・・・ダーリンは赴任先に戻ちゃったし・・・息子にでも「手当て」をしてもらうか(^-^;


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