先日は【アラーム】で「痛み」の意味を書いてみまいしたが、今度は「痛み」のメカニズムを考えてみました。 もちろん専門家ではないので、今までの経験と先生方にお聞きしたことからの、ケイしゃんなりの理解ですからあしからずm(_ _)m
以前(^0_0^)先生からお聞きしたのですが、心理的ストレスやわずかな外力で、人によって、あるいは時によって、条件反射的に頚(腰)の筋肉を強く緊張させることがあるそうです。それが痛みが発生する最初のできごと、キッカケです。
たとえば、一昨日書いた首の痛み・・・
休日のストレス ↓ 自動思考による条件反射 ↓ 交感神経の緊張 ↓ 首の筋肉の細い血管の収縮 ↓ 筋肉の軽い酸素欠乏 ↓ 皮下部分が発痛物質ブラジキニンでいっぱいに ↓ 痛覚受容器を刺激 ↓ あれ、首が痛っ! ↓ 痛みにより筋肉が収縮 ↓ 交感神経の緊張 ↓ ・・・・・・・
なんだかの理由で痛みが発生すると、上のような図式になります。 そしてこの波が次第に高じてきます。それをその程度に応じて、寝違え、肩こり、ぎっくり腰、疲労性腰痛などと言い分けているのだそうです。
今回のケイしゃんの場合は「寝違い」と診断されるでしょうね。
診断名がなんであろうと、自分の身体で起きている「痛み」のメカニズムを知っているのと、知らないのとでは、対処の仕方や心持ちが大きく違うと思います。
で、一番の疑問・・・「休日のストレス」があっても痛くならないときもありますよね。あ、でも自分で自覚している感情はあまり関係ないのか?
痛くならないときは、自分でも気づいていないその感情を潜在意識が留めておいてくれているのでしょうか?イヤな感情が浮上して来ないから痛みを発生させる理由が、その時はなかった?
それとも、痛みを出す感情と出さない感情がケイの中にあって、潜在意識が区別しているのでしょうか?
そんなこと簡単に解るはずがないですよね(^-^)ゞ その時の身体の状態と、心の状態があいまって「痛み」が発生するのでしょうね?
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