私が最初に通っていた整形外科は 手術には消極的でした
一般的な整形の保存療法 (薬、牽引、電気、ブロック注射など) もやっていましたが 筋肉の緊張を取るためのテーピング療法? 中心の治療でした。
最初はキネシオテープってのを 身体中に貼っていました
私は肌が強いほうなのですが 何回も繰り返し貼っていると かぶれてしまいます
その次に登場したのが スパイラルテープという伸縮性のない細いテープを 痛みのある部分に格子状に貼る方法です
なんでも大阪の先生が 包帯を右巻きにしたときと 左巻きにしたときとでは
痛みの強さが違うことに気づいて 考案したテープだと聞きました
先生方は新しい貼り方を勉強してくると 何をしても良くならない私に試していました (直接その○○先生に貼ってもらったこともあったわ)
患部(痛いところ)に手を当てて 0−リングを使って貼ったり (それによって貼る方向を決めるらしい)
カラーテストをして自分にあったカラーテープを 貼ってみたり(7色のカラーリングを持って調べる)
先の尖がった純金でできた金属を 患部に当ててみたり(気を送るらしい)
鍼の先生もいらっしゃったので鍼を打ってみたり もちろん定番の電気やホットパック、牽引も!
思い返してみるといろいろやっていただきましたぁ(^-^)ゞ
それが不思議なことに 何か新しい治療をしてもらうとチョット楽になるの・・・
この治療法で治るかも?という期待感が プラシーボの働きをしていたのでしょうね(^-^;
先生方がとてもよくして下さること 民間治療ではないので 治療費の自己負担が少ないこと 自宅に近いことなどから
何年も何年も通ったのですが 結局はジワジワと痛みが強くなってきて・・・ この治療もダメだったかぁ〜 という絶望と諦めの気持ちが芽生え初めていました
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