佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2011年05月25日(水) Plastic Tree“アンモナイト(小)”@さいたまHEAVEN'S ROCK(5/21)

やっと書きました!
振替のさいたま公演に行って参りましたので駆け足レポ。

この日の同行者はこまさん。さいたま在住なため徒歩でいらっしゃって羨まし。
ヘブンズロックに初めて行きましたが、狭っ!!てのが第一印象。いや狭いライブハウスなんて慣れてますが、どうしてもプラの関東でのキャパってでかくなるから、この大きさは想定してなかった。心斎橋ミューズくらい?
番号はそこそこ良かったものの、前に突っ込む気力体力もないので上手後方、ドリンクカウンターの前あたりで見ておりました。そんな最後列くらいでも全然近いし。
土曜でしたがもともとの日程が平日だったため19時スタートと遅く、そのせいかオンタイムでスタートしました。やればできるやんー。

視界はフロントのバストアップが見えたり見えなかったり。でした。佐藤さんはまったく見えず。
衣装はそれなりに全員変わってたと思うのですが(少なくともパンフのではなかった)太朗さんがこの前のネジの時っぽい重ね着で、がっぱり空いた胸元を伝う汗が相変わらずえろかったことと、明くんが黒のジッパー付デザインカットソーで布が2枚切り返しみたいなので、右胸から下にかけての部分がジッパー開けて布1枚(グレー)になっており、よって薄地なせいでCHIKUBIが透けてて衝撃だったことくらいしか覚えてません。えへ。
あ、明くんは顎下がちょっぴり髭でした。ちぇっ。

セットリストはツアーなんでほぼ変更なし。
アンコールが1回だけで、ペーパープレーンが消えてMayDayやりました。嬉しかった!

ライブは、全体的にとても楽しかったです。演奏も安定してて良かったです。太朗さんの声も安定していました。
ヘブンズロックが新しい会場なせいか、音がとても良く、それも「程よい狭さの程よいライブハウスの音」でクリアすぎなくて、絶妙のバランスのライブの音でした。今ツアーで、いやここ2年ほどでも一番良かったです。ツアー回って、演奏もしっかりしてきた、というのもあったのでしょう。
やっぱり、狭い箱の方がいいなーと実感しました。

以下覚え書き。
・あまりギターとか見えなかったのですが、なんかチラ見できる太朗ギターのネックやボディの先がいつものエピフォンじゃないような、とは思ってたんです。
・そしたらMCでいきなり明くんが「これ言っていいのかなー」と言い、太朗さんを指して「ギター忘れやがって」と!やっぱりか!(爆笑)
・明「普通のバンドだったら怒るんだろうけど、うちらはまあ、『いいんじゃない?あるし』って」うん目に浮かぶようです。。。
・その後に「ライブ久々だからなー」とMCの間合いを悩む太朗さんに、正くんがすかさず「ギター忘れたしね」と。実はリーダー怒ってるな、と確信した瞬間。
・話すこともないなーと、客席に「何か言いたいことあります?」と振ると「武道館に負けるな!」との声が。
・竜「あー武道館。がんばれー。おーい」と後ろ向いて手を振る。正くんも振る。竜「頑張れーゆけつー」ここで初めて、あームックがやってんだ、と知った私。
・竜「武道館はこっちの方向で合ってんのか知りませんが」明「でも向こうはこっちのことなんか考えてないと思うよ。いっぱいいっぱいで」そうだろうね。
・退屈マシンが全体的にちょっと演奏バラけてどきどき。
・さびしんぼうでボーカルが乱れてどきどき。
・でもツアー最初はとっちらかってた印象のデュエットが、随分とまとまってきておりました。アルバムではかなり好きな曲かなー。
・MayDayでぶっちぎれた私。「メーイ!」の一言でうわー!っと。条件反射。5月にこれやらんでどうする!
・明くんの投げたピックがすぐ横までびゅーんと飛んできました。見送ったけど。
・珍しく、太朗さんが最後までは残らずさっさと去った。そのためまだアンコールあるんじゃないかという雰囲気になったけど、なかった。

あっさりさっくり終わったのも良かったです。MCも緩く、でもだらだらしすぎない感じで良かった。
小さい箱ならではの程よい力の抜け具合が、私にはとても心地よかったです。
これからも、あまりでかいライブじゃなくて小さいとこをちょこちょこ見たいかなあ。と思いました。


以上、偏ったレポでした。


お粗末様。


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佐山葉月 [MAIL]