佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2010年10月24日(日) ササブチさん誕生日ライブ@O-West(10/12)

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祝34歳&ドラマー生活20周年おめでとう。全部叩きまくれ!ぶちおさん!

非常に遅くなりましたが、思い出せるだけ書いておきます。長いです!

とりあえず今日だけは何が何でも最初から見る!て思って仕事を片付けました。だってAllドラム・ササブチヒロシなんてもう見れないよ! お陰で開演前にたどり着けましたとも。
しかしいきなり、私お得意の「会場記憶違い」を発揮しまして、てっきりイーストかと思ってて会場前で焦りました。チケット見返したらウェストだったんで、良かったよ隣で!と階段駆け上がった(バカ)。そうだよな、いくらなんでもイーストは会場でかすぎるわ。
考えてみればウェストは久々でした。何年も前、フジコ(タマちゃんがやってたバンド)と特撮の2マン見たのが最後かな。その前はメトロノーム見たっけ…(笑)
ソールドしてたらしく(おめでとう)かなり人が入ってて、わーっとちょっと嬉しくなった。奥なら少しはすいてるかな、と上手後方に移動しました。混んでたけど。同行の2人が遅刻してきたため、しばらく一人で見てました。目印用に(ってわけでもないけど)赤いリボン付のグレーのニットキャップ被ってたんで、これで探してね!て伝えて。

出演者がいろいろ豪華だったんで、大半はぶっち目当てだろうけど、でもセッションバンド的なのが大半だし、ノリはどうなのかなーと思って待ってました。
でも実はあんまり事前にメンバーちゃんと調べて行ってなかったり。もっとちゃんと知っておけば良かったな。場所的に、あんまりステージ下手は見えなかったです。

spiv states [Vo.JUN/Gt.IORI]
特に挨拶もなく、幕が開いたらメンバー2人にまぎれるようにしれっと笹渕さんが登場。そのままドラムに座って、ナチュラルに曲開始。
ピンクの髪にカラフルな衣装なギターボーカルくんが、見た目も曲も「あーhideさん好きなんだろな!」て感じでした。特に2曲目。終始笑顔ですごい動いて盛り上げてて、しかも背中には「ブッチさん誕生日おめでとう」て書いた画用紙を貼付けてあって、あーいい子だなーと思ってほのぼの見ました。曲は正直特に印象的でもなく、あとギターの音がコーラスかけすぎな感じで苦手だったのですけれど、パフォーマンスには好感持てた。曲は2曲のみでした。
(て、後から調べたら、妃さんの前のバンドの子たちだったんですね。あららら)
PAが安定してなかったのかバランスのせいか、ドラムの音はあんまりクリアに聞こえなくてよく分からなかったけれど。

正直ね、開演まで私、自分がどんな反応するのか、どんな気持ちになるのかさっぱり分からなかったんです。久々すぎだし、もう二度と見れないかもと思ってた人を見てドラムを体験できるわけであって、どんなんなるのか分かんないなー自分、て思ってました。
でも、さらーっと出て来てさらーっと普通に曲を始めた彼を見たら、なんていうかねえ、すんごく自然にふっと受け止めて、自然に笑顔になってました。特に客席にアピールをするわけでもなく、普通に出てきてただドラム叩いて、そういうスタンスで登場してくれたので、すんなり受け入れられました。
ちなみに笹渕さんは終始黒い衣装でしたが、このバンドでは黒タンクに網目っぽいカットソーでした。

転換時に友達Yさんが到着。まだ2バンド目です、とか言ってるうちにスタート。

東京酒吐座
[Gt.渡辺清美(殻・acid android)/Gt.Vo Yuki(Presence of soul)/Gt.yoshi(Presence of soul)/Ba.the k(101A)]
スモークばんばんな中、フロント4人とドラムがほぼシルエット状態で、女性ボーカルの王道シューゲイザーな音をゴリゴリ聴かせてくれました。てか、途中のMCで「東京シューゲイザーです」と言われるまで読み方知らんかった私。まんまやんけ!と思った。音源も持ってきてたらしい。
この時点ではギターボーカルの女性は殻の人?と思ってたんですが(違った)、Yさん曰く「殻もこんな音だよ」と。ほほう、それは興味あるかも。
こういう音はギターはともかく、ドラムでかなり左右されるのでとても堪能してました。PAも良くなってきて、スネアがよく聴こえてきてうはうはしておりました。

俺ん家
[Vo.KANABUN(W.A.R.P)/ピアニカ&食.にっぱしお母さん(医療系)/Gt.沼倉 真(グルグル映畫館、他)/Ba.gutwie]
ある意味一番楽しみだったこのバンド。そして一番楽しかったです(笑)
MCでもうこのバンドも9年目、と言ってましたが、実はYさんは約9年前の大晦日にプラ抜けたばっかりのたかちゃんが組んだHUSHを見に行き、その対バンでこのバンドを見ておりまして。当時は彼女もまさかそこのドラムがその後プラに入るなんざ思ってもいなかったわけで、「気持ち悪い女装の、でもすごい上手いバンドだった。今思うとあれぶちおだったんだー」て感想をいただいていたのです。てことはそれ結成初期、もしかして初ライブだったんちゃう?ていうわけで、そういう予備知識も楽しみの一つでした。
(そしてよく考えたら、そのHUSHのボーカル章人さんの現バンド・acalliのベースはgutwieさんですよね。。。バンド界ってほんとぐるぐる回ってる…)
まず幕が開いたら、柔道着のごついお兄さん(ごめん誰か不明)が下手で黙々とおでん(多分)を煮ておりまして、そこにメンバーがわらわら登場。お父さん(ボーカル)はヤクザスーツに七三ヅラにサングラス、お母さん(ピアニカ)はおてもやんメイクに割烹着(友達に似てた…)、姉二人(ギター&ベース)はごっつい体にフリフリ衣装&ヅラのきったない女装。しかしここまでは非常に完璧に気持ち悪く決まっていたのですが、末っ子ぶっちが黒のノースリなくらいで後は至って普通でして(メイクすらしてなかった?)「お前もちゃんと気持ち悪く女装せんかい!」とYさんと大ブーイングしてました(笑)。この日で唯一の不満点かもれないよ!

で、曲が始まったんですが。ものすごい演奏クオリティが高くて、逆に大爆笑(笑)

ドラムは言わずもがな、ていうかここへきて絶好調の音になってきたし、ボーカルうまいしベースもゴリゴリ太い音で、加えてギターがもう! ギブソンのレスポールがめっっっっさ良い音を響かせてくれて、「かっこいい!無駄にうまいー!」と何度口走ったか。
テイクオンミー(アハ)やらデイドリームビリーバー(タイマーズ版)やらジョージ・マイケル(出所おめでとう笑)やらのスタンダードナンバーばかりで、その選曲も盛り上がって楽しかったし。割と原曲忠実のアレンジで(ジョージマイケルは随分違ったと思うが)、ていうかカバーって逆に演奏者の力量が出るので、それがほんと上手くてかっこよくて、心底楽しめました。
デイドリームビリーバーは、一緒に唄いながらちょっと泣きそうになりましたけど。寂しい歌なんですよね実際。「ずっと夢を見て安心してた。幸せだった。今も夢をみてる」

しかし演奏はばりうまですが、バンドのカラーがこんなだからイベント満載でした。
1曲目が終わってお父さん(笑)に「おかえりー!」と言われて、ああ俺ん家だからか、と知ったんですが「ここは我が家のリビングだからね!今日は末っ子ヒロシの誕生日にいっぱい集まってくれてありがとう!」と言ってる後ろでは、しれっとドラム台から鍋に移動したぶっちが黙々とおでん食べてて爆笑しました。で、「皆、手をひらひらさせて!」とお父さんに言われたのでわーいと手を振ったら「見えるかヒロシ!あんなにいっぱいのロウソクが!」と言われてまたウケました。
で、また曲の後に「パーティーといえばあれだろう!ピザだ!」と言われまして、後方ど真ん中の入口からマジもんのピザのデリバリーのお兄さんが入って来まして。「皆、道を作って!」と言われ、私けっこう近かったんで避けながらお兄さんを見守りました。ステージ前まで来てもらって受け取るわ「代金!誰か〜」とわたわたするわ、非常におもしろかったです。ピザ屋の兄ちゃんもとんだイベントに巻き込まれたもんだ。すぐ次の曲に行っちゃったけど無事帰れたんだろうか。ちなみに私たちには、ピザとともに同行者こまさんも登場した(笑)
そしてまた曲の後に今度はケーキが登場しましたが、「ヒロシはクマを見ると故郷を思い出すっていうからね」と言ってすごいファンシーなクマの形した子供向きの可愛いケーキでして(笑)。お母さんも「あの子はクマが好きだからねえ」と言って、それがまさに「おかん」て感じでめっさツボでした。で、ケーキを持ってるお母さんのところにぶっちが出て来て、何口か食べたところ「一気!」コールが起きまして、一言

「あのさあ、どう考えても無理っしょ!」

これがこの日のぶっちの第一声でしたよ(笑)。その事実にひたすら受けてました私。
この後、ピザとケーキは客席に回されたのですが、私のところにはピザしか回って来ませんでした。ケーキ食べたかった!
そんな感じで終始楽しくかっこ良く、非常に楽しかったです。マジでワンマン行きたい!て思ってるんですが本八幡か…誰も行ってくんないだろうしなあ…
最後は「楽しい!お父さんは帰りたくない!」と駄々をこねるお父さんをお母さんとぶっちが「時間ないから!」と押す、という形で去って行かれました。お父さんがけっこう長身だったので、ぶっちが本当に子供みたいで可笑しかったです。

ここでやっとちゃんとぶちおのドラムセットを見れたんですけれど、当たり前ですがプラん時とは全然違うシンプルなセットになってました。ワンタムだったもんな。全体的にオレンジ基調でシースルーっぽい素材で、なのでスティックが透けて見えてそれも楽しかったです。
彼はあんまり上体動かさずに手首のスナップきかせて叩くタイプだと思ってるんですが、シンプルなぶんそれが顕著だった気が。でも身体は動かなくても首だけはけっこう小さく動くので、ライブビデオ見てたツレが「鶏っぽくね?」とツボにハマってしまって大変だった過去があります(苦笑)。横でずーっとドラム見ながら笑ってんだもん失礼な…分かるけど…

サムライダイナマイト
[Vo.加納摩天楼(有名人)/Gt.HIRO(ex-La'crima Christi・Libraian)/Gt.aie(the studs)/ Ba.EDEN(munimuni)]
メンバー名を見た時から想像してた通り、爆音・速弾き・デスボイス系のメタルでした。
てか、ムニムニの2人以外はヅラでしたよねあれ(笑)。ぶっちも頭爆発してるしヒロさんはロングで立ってるしaieさんはつるっと丸いボブだし。Yさんは「よくこんな短期間で髪立ったなあ」と言ってましたが、んなわけないだろう(笑)。aieさんて綺麗な顔してんなあ、と改めて気付きました。際立つ髪型だった。
感想がまとめにくいので箇条書きでいきますが
・ムニムニの人は顔も特徴的ですが、手の動きで分かりやすいです。
・ボーカルが巨人でギター2人がちびっこなので、バランスは良いもののギター見にくかった。
・ヒロさんギターのピロピロピロピロいう音をひっさびさに体験できてかなり嬉しかった。やっぱりうまいなー。
・ぶちおのツインペダルをなんか初めて聴いたような気がする。あれ、プラでもやってたっけ。
・とにかく爆音で速くて、正直ぶっちの体力が心配になってきてました。これ絶対しんどいって!て思って。
・最後「俺たちガーゴイルは月末にここでワンマンします」と言われてかなりウケました。え、ひょっとしてガーゴイルのコピーだったん?(いやまさか)
・ぶっちは革ベストだった気がする。あんまり見えなかったけど。

Baphomet
今回出た中で一番よく知らないバンドなんですが「ちょっと古い感じのデジロック」な音でした。メンバー(なのかな)にハゲ…いやスキンヘッドのマニュピレーターがいてすごい気になってたんですが(彼だけ白い服だったし)最後になっていきなり前に出て来て乱舞し出して、あ、やっぱりこの人飛び道具か(笑)と納得したり。
音はなんていうか、私は「もうちょっと間違えたらグラスバレーになるんじゃないか?」て感想でして。グラスバレー仲間のYさんも「分かる!絶対JAPAN好きだよね」と言ってたので間違ってないと思うんですが、なのでけっこう好みだったんですが、なんか今一歩「惜しい」感じでした。ベースの存在感に比べてギターが地味だったからかしら。ボーカルはとても良い声だったんですが。

しかしドラムに関して言えば、私の大好きなジャンルの音だったため非常にうっとり堪能できました。記憶の上領さんと勝手にシンクロさせたりして(すまん)。こういうね、デジロックのドラムパターンがすごい好きなのです。音も。
あと、私はぶっちのリム音がすごく好きなので、静かめな曲でリムを響かせてくれた時は、叫びたいくらい嬉しかったです。Yさんも「リムきれいだったねー」と言ってましたが、きれいに抜けた音で素敵でした。はーうっとり。

【 】改めカッコー
[Vo.コバヤシ シャラク/Gt.サクライ アヲ/ Dr.ササブチ ヒロシ/Ba.人時(Dummy's Corporation)]
はい、真打ちのカッコー。チケット発売してからこの日までの間にバンド名が正式に決まったらしい。
やや上手寄りにいたためか、近くに青さんフリークらしい男性がいらっしゃって非常に騒がしかったです。
このバンドだけスクリーンが出て来て文字で(いかにもカリガリ風な感じ)バンド名やメンバー名が映されました。なんか妙な気持ちだった。
で、相変わらず黒Tシャツのぶっちと、半袖つなぎの青さん&シャラクくんが出て来たのですが。

ごめん、言っていいですか。
フロント二人が見事にきったなかったんですけど(笑)。ドラムが一番きれいってか男前っていう…

二人ともメイクも服装も過去とあんまり変わってなく、そもそもが(特にシャラクくんは)美しい系のメイクではないのですが、なんかもう見事に小汚いおっさんで(重ねてすいません)しかも二人ともでっかいもんだから、「ごつい!アングラ!」て印象がものすごかったです。人時さんがとても小さく見えたっちゅーねん。
そして曲は、てか歌詞は絶対シャラクくんだと思うのですがまんまメトロノームの世界観で、印象は「ピコってないメトロノーム」だったんですよ。同期入れずにタルボも入れずに青さんカラーでやるとこうなんのね、ていう感じでして。

で、ごめん。また言っていいですか。
ものすごくドツボだったんですけど私。だ い す き 。

とにかく、見た目も雰囲気も言ってることも唄ってることも全く変わってないシャラクくんが素敵でねえ…! メトロ仲間でもあるYさんと素敵素敵言いまくってましたよ!
それと私、メトロノームは一時期よく行ってましたが、世界観もタルボ二人(ギターとベース)も大好きだったんですけれど、ドラムが今一歩ハマれないタイプだったっていうのもあってフェイドアウトしてしまったんですよね…(嫌いではなかったんですが)。それがカッコーだと、あの世界観にぶちおドラムなわけで!そりゃあねえ!! ドラムのタイプとしてはそんなに賑やかに叩くわけでもなく、割と引き気味のシンプルなパターンだったんですけれど、それが曲にとても合ってたと思う。最後のバンドで疲れ果ててたみたいですが、全然キレがありましたし。
でも私、一番メジャーで人気あるであろう青さんについてはイマイチバンドの中でのカラーが分かりませんでした。今までカリガリもほとんど聴いてないんで、彼の音が一番分からないのです。すまん。

シャラクくんの喋りが全然変わってなくて、おどおどしてんだか飄々としてんだか分かんない雰囲気が見ててとても安心できました(笑)
歌詞も「僕を見るな」「いなくなれ」的なもんばっかりで、言う事変わってねー!と思ったし。
「ブッチくんね、僕の誕生日に一番最初にメールくれたの。いい人。だから僕も今日12時変わってすぐ一番におめでとう!てメールしたんだよね。俺ら気持ち悪!て思いながら」て言ってましたが、その後ろでいい加減疲れ果ててるぶっちがドラムセットにぐったり突っ伏してて、はらはらしつつ笑ったり。
「ファーストミニアルバム出すんで今からレコーディングするんですが」て言われて、今からかい!と思ったり。
色んな意味でシャラクくんの存在感が良い効果を生み出してるな、と思いました。
青さんは終始黙々とギタリストをしてはりました。最後の最後、去り際に「お誕生日おめでと」とだけぼそっと言って。

そしてメンバーが去った後、完走した〜みたいな雰囲気のぶっちがふらふらと前に来て、下手のマイク前に来まして。ご挨拶をくれました。
「今日はほんとうにありがとう。去年初めて誕生日イベントやって、その時に全部ドラムやりたいなって言ってみたんだけど、実現できてうれしい」ということを言って、しんどそうながら満足してそうな笑顔をくれました。
ドラムセットを指しながら「俺にはこいつしかいないんで、こいつととも今後もやっていくんで」と言った彼が、なんていうか、それを自然にずっと思ってやってきてるんだろうな、て感じて、シンプルで重みのある言葉だなあ、て感じました。


総評。
一年半ぶりに見た彼は、ややたくましくなった感じはしたけれど、あんまり変わってなくて安心しました。ちょっと丸いフォルムの黒髪で。
なにより、音が変わらず「ああ彼の音だ」て感じられたことが、私は心底嬉しかったです。プラのドラムとして大好きだったけれど、バンドを離れたプレイヤーとして聴いてみて、それでも大好きだと思えたことが、何より嬉しかった。
もう見れないかも、体験できないかも、そう思ってた彼の音に浸ることができて、とても幸せだと思いました。

実際、この日のバンドはほんとジャンルばらばらだったんですが、バンドごとに全然違うリズムを叩いてて、でもどれもとてもかっこ良かったんです。だから私は、全部楽しく見れました。ジャンルは違っても、ドラムさえ好きなら私は楽しめるんだ、と思いました。
そして改めて、笹渕さんはうまいなあ、と実感したと同時に、やっぱり根っこはセッションミュージシャンなんだなあ、とも思いました。一カ所で同じメンバーと作り続けるんじゃなくて、色んな場所でそこに合う音・求められる音を刻んで行く、そういうタイプなんだろうなあ、と。
だからカッコーを組んだことにとても驚いたけれど、メンバーを見て何となく納得したというか。がっつりパーマネントにやるというより、皆が他の活動もありつつ平行しながら集まって活動する、そういうスタンスでやっていけば、案外細く長く続いてくれるのかもしれません。

そういうこともすべてひっくるめて。
この日、ライブを見ながら、私はとても幸せでした。とても楽しくて嬉しくて、ひたすら幸せだと思いました。
後日、別ライブでお会いしたこまさんに「あの日ライブの後、佐山さんすんごく幸せそうな顔してましたよ」と言われまして。え、そんなに…!と思って恥ずかしかったんですが、でも実際すごく幸せな気持ちでふわふわ帰ったし、そりゃそういう顔してただろうなあと思います。ツレに「良かったあああ〜」とえへえへ言ってたし(笑)。
「佐山さんもぶっちさんも幸せそうで良かった」と言われて、ああそうだなあ、と思ってにこにこしました。ぶっちもとても晴れやかな、幸せそうな笑顔を見せてくれましたから。
最後のAXの、あの一礼の後、一年半振りに会えた彼が笑顔で良かったです。


以上。遅い遅い誕生日ライブレポでした。少しでも伝わったら是幸い、です。

拍手下さった方、ありがとうございました!

やっと書けたよ


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佐山葉月 [MAIL]