佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2009年04月19日(日) 引き蘢り。

今日も一日、家の大整理で終わってしまいました。他は何も…あ、毛布洗った。

VHSの整理処分はほぼ終了しました。自分でも覚えていないのとかけっこうあって、本当に整理下手だなー自分…とがっくりです。
カスケードゾーンに突入し、色々なことを思い出して、ディスクに落としながらほけーっとかしてしまったり。手持ちの一番古いライブYなんか、96年!うわーそりゃ若いわ! ZOO CAS HOURとかまで出て来たし(夜中に数回やってたメンバーによる超下らない番組です。馬鹿で大好きでした)。「やさしい風」が何回も流れて、思わずちょっと泣きそうになりました。世間的には代表曲はエロエロファイヤー(YELLOW YELLOW FIRE)だろうし、あれも大好きですが、自分的にはやさしい風か泣き虫マル秘あたりが特にキます。泣き虫〜はプラファンの琴線にも触れそうだと思うんですけど。プラのどの部分が好きか、にもよるかな。

メモに「プラコメント グラマラス」というのがあり、何だろうと思ったらスカパーで昔やってたグラマラスというビジュアルPV番組にて、散リユクの千葉組コメントが録画されておりました。しかも3分くらいも喋ってた。でもその時期は私はスカパーが見れる環境ではなかったし、多分これ友達が撮ってくれたんだろうな。覚えてないもん。それにしても、この頃の竜太朗くんは痛々しい。
ホットウェーブにて放送された、01年夏のスタイリッシュウェーブも出て来ました。確か初お目見えだったプラシャツでの日比谷野音。この時着てるプラシャツはグッズではなく、メンバーがどっかで見つけたやつだったはず。刺青を頑に見せようとしなかった隆くんだけ長袖でした。でもこの頃のメイクで白シャツだととてもアンバランスだなーと思いました。特に明くん。
私はこの時は京都在住だったため、この日比谷には行かずその前にあった大阪野音の方に行きました。だから先にプラシャツを見ているということですが。で、東京はどうだったか知りませんが、大阪は本番中も蝉がものすごく飛び交っておりまして、隆くんのシンバルに激突するわ別バンドは逃げながら演奏するわ、けっこう大変な状態でした。でも「ぬけがら」のエンディングで、竜太朗くんの「おりこうだったのにねーえー…」で音が消え、静まり返った空間に蝉の鳴き声だけが響いたのは、とても雰囲気があって素敵でした。そんなことも思い出したり。

最後に、悩んだけどやっぱり保存しておこう、と落としたのはラルクの97年東京ドーム。休止からの復活で、ゆっきーの最初で、WOWOWの生中継だったやつです。確か販売されていないんでしたっけ?
私はラルクはこの頃までけっこう好きでして、初期はもちろん、ドラム交代劇前後の2年くらいが特に好きでよく聴いておりました。ライブも一回だけ行った。関西に住んでいたということもあり、周囲に初期ファンがいたというのも大きいです。インディーズ全制覇、みたいな奴とか。
sakuraも好きですが、諸々で謹慎した後yukihiro氏に決まった時は「ドラム、ゆっきーやねんて!」と周囲に衝撃が走りました。ジキルやん!と。彼ら、年齢は同じですが、ジキルのデビューが早かったため「大先輩が後輩バンドに加入」という形になったという(その昔、友達が「ジキルのライブで横向いたらhydeくんが見てた」と言ってた)。
そしてこのライブは、色々な要因があるせいかとても良くて、当時近所に住んでいた友達がラルクにハマった時期だったこともあり、彼女にせがまれて何度見たか分からんくらい見たので、やっぱり思い入れがあります。「HEART」以降のアルバムは聴いていないし、多分今ラルクのライブに行っても大半は知らない曲なんだろうけど、このライブは好きな曲ばかりだし。
しかし11年以上も前なので、今も男前だとは思うけれどやっぱりhydeくんがものすごい綺麗で可愛くて、「可愛いなあ…」と何度も呟いておりました。私基本的に濃い顔は苦手なんだけど、彼はなんつーか別格というか、ほけーっと見惚れてしまいます。まあ単純に好みの顔であるんでしょうけれど(反論はあるでしょうが、ぶちおも系統は近いと思うし)。
そしてやっぱり唄がめっさ上手いわ。うん。LUNA SEAにしろ、楽曲プラスボーカルがうまくないとモンスター規模にはなれないんだろうな、と改めて思いました。

そんなこんなで、土日を引きこもりで過ごしました。
そして、ほんと仕事頑張らなきゃ。気持ちを本当に引き締めなきゃ。頑張れ私。


拍手下さった皆さん、ありがとうございました。
今週、お礼も更新できなくてすいませんです。


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佐山葉月 [MAIL]