佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2009年04月11日(土) 集い。

本日、たつきさん&ニロさんとご飯をしてきました。やっと渕竜組(で、いいんですね)が3人揃いました。というか、ニロさんとやっとお会いできました。なかなか都合が合わず、お会いできない運命なんだろうかと真剣に思っていた(笑)
エスニックなバイキングの店で、あんまり量が食べれないけど水分をめちゃめちゃ摂る自分としては、調節できるのが非常にありがたかったです。花粉症がひどくて鼻炎薬も飲んでたので、いつもに増してとにかく喉が渇いてしまったので。

ニロさんの5ヶ月のお腹に感動したり(最近、妊娠出産ということに無条件に感動する)皆して「今後どうしようねえ…」となったり、明くんの髭はどうなんだと言ったり、新体制に勝手な想像をしたり、本当すごく楽しかったです。
そして私すごく裏海月としては新参者ですので、色々と勉強になりました。そうなんだ…!?と思うことがいっぱいありました。うわあ私きっとすごい場違い…と何度も思った。
お二人とも、ありがとうございました。また機会がありましたら、ぜひご一緒させてください!


しかし、ぶちおの動きについて、私だけやたら肯定的な感じになってたので「葉月さん的にはアリなんですか」と聞かれたのですが、改めて考えをまとめてみました。
私もまだ脱退については本当には実感できないし、すごく悲しくて寂しいし、今後のプラについても不安がないわけではないです。なんであの時期なの?とももちろん思ってるし、AXでの竜太朗くんのあのやつれ方に「彼を納得させてはいないんだ」と思ったし、そのことについての割り切れなさもまだあります。
でもねえ…これ、たかちゃんの時も同じだったんですけれど、大好きだったし大好きだから、たとえこんな終わり方をしてしまったとしても、ぶちおも誰も恨んだり嫌ったりしたくないんですよ私は。全く恨む気持ちがないわけじゃないけど、お前はよー!とか言う程度に止めて、これからもずっと好きでいたいし、機会があれば見たいと思う。
そうしたいから、「最早すべてはどうにもならないことだから、こうなった以上、今後、形は違えど良い活動をしてください」という考えで自分に納得させて、一旦リセットしたんですよ。自分の気持ちを落ち着かせるために。
そして私は裏海月ではありますが、でもそれ以前にそもそもは表海月というか、なんたって年少書けるようになったのがここ2年ほどなので、年少好きとしての見方より、純粋にバンドとしての存続とか展開とかの方が自分として大きくて。そういう方向から見ても「悲しいけどもうどうにもならないから、だったらお互い良い活動をしてください」という風に思うわけです。詰まるところは、バンドとしていちプレイヤーとして、良いものを提供してくれるということ、それに尽きると思っているので。だから不安もめっさあるよ。ぶちおテクニシャンだったもん。

そしてバンドとはいえ、彼らにとっては仕事であるわけで、ほら仕事してく上ではいろいろあるわけやし…という風にも思った。私はプラさんとは同世代だし、転職もめっちゃしてる…というか派遣社員なんでコロコロ会社を変わってますが職種はずっと同じなわけで、ふと「これってバンドはやらずにサポートを転々としてるのに近いかも」と思って、妙に納得してしまったのです。
今の会社はとても良い環境で働けてると思うし当分続けたいけれど、一生はいないだろうな、と思っているんですが、それと似たようなものかもしれない、と。私が派遣という立ち位置を選んだように、ぶちおもそういう道を選んだんだろうか、と。そんな単純に、一緒の次元で考えられるわけではないと思うけど。

まあ、こういう風に思ったりするのは、私が年くってるからかなーとも思いますが(苦笑)
7年前と比べて、私も年を取って、分かることも増えました。「仕方ない」という割り切り方も、諦め方も少しは覚えました。

そんなことをつらつらと考えておりました。単に私の考えなんで、こういう人もいるのねーという感じで読んでいただければ。


でも、そういう風に割り切って一応受け入れておきながら矛盾してますが、裏海月としてはしばらくは年少を書き続けるつもりなんですよ。この辺、私の往生際の悪いところというか、矛盾してますが、お互いの今後を応援するのも本心だけど、平行して年少は年少で書きたいというのも本心。本当、矛盾してますが。
きっと100%割り切っていないんですよね。これもたかちゃんの時と同じ。結局、矛盾を抱えながら進むしかないんです私。
お付き合いいただける方が少しでもいらっしゃれば、是幸い、なんですが。


拍手下さった皆さん、ありがとうございました。


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佐山葉月 [MAIL]