佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2009年04月02日(木) 君がいないんじゃなあ。

仕事落ち着いたとか書いた翌日に、終電になりました(笑)。まあね、うん、そういう会社ですね。。。
まあ切羽詰まってるのは私の担当案件ではないのですが、担当の子が大変そうなので手伝ってて「これも余裕ある?」「Flashもやっちゃう?」「終電て何時?」ということでどんどんと遅くなっていったという。そして私は終電で帰りましたが、彼女はきっと帰れない。きっとあのプロジェクトの面々はここ数日そんな感じです。別部隊からロゴが送られてきたの、朝6時とかだったし。
明日は私は昔の会社の同僚と飲む予定なので、残業できないので、自分の案件もやっておきたかったんですが、仕方ないです。相手は約2年振りに会う兄ちゃんなんですが、彼は私を「典型的な京女だ」と認定しておりまして、それにふさわしい店を探しておきます!と張り切ってました。妻子持ちにそんなにもてなされる理由もないと思うんですが。なんか、学生時代に京女とイロイロあったらしく、ノスタルジー及びトラウマをくすぐるらしいです私。
ちなみに彼とはスパイラルライフ仲間だったり。音楽の趣味が合うのです。スクーデリアのラストライブも一緒に行ったなー。


そしてプラさん、ついにアー写が更新されましたね。3人に。
いつまで4人のままのを見れるのかな、と思っていたのですが。帰りに見て、あー遂に…て思いました。
でも、私はこれに関してはちょっとほっとしました。3人体制を見せてくれたことが。
7年前は「3人になっちゃってる…」と思いましたが、今回は展開が早すぎてツアータイトルでほんと傷付いたので、まず3人の姿を見せてくれたことで、ワンクッション置いてくれた感じがしてちょっとほっとした。もちろん、寂しい気持ちはあるんですけれど。

3人体制といえば、当時のプライドビジョン(B-PASS別冊だった)の3人での表紙巻頭特集を古いファンの多くが覚えているであろうと思いますが。熱帯植物園で樹木に埋もれて座っていた3人の、なんとも言えない雰囲気を思い出します。
出た当時、すごい寂しくて、でも純粋にかっこいい特集だなって思って買った。まだ持ってます。
そんで次の号ではぶちおが加わったんだよなあ…ふう…

でもとりあえず、現実にそれぞれの動きが見えてきたわけで、怖くもありつつ、でも私としてはどっちも素直に応援したい気持ちです。割り切ったという訳ではなくて、別次元の問題として。
ぶちおの動きについても、正直「早っ」とは思いましたが、でも冷静に考えたら次を決めずに辞める方が馬鹿であって、ああ頑張ってんなーと思う。詳細分からないんですけど(笑)。
隆くんの時にまた話が戻りますが、彼も脱退ライブから一ヶ月も経たないカウントダウンに出演して、そのままバンド組んじゃって、本体より先に動かれたことに当時はショックを受けましたが、後から考えたら全然おかしくない流れだったなーと。何もしないでいる方が変ではないですか。
(ちなみにそのカウントダウンライブ、友達が行ったのですが、後から気付いたらしいですが「ぶちおもセッションバンドで女装して(!)出てた」そうで。今考えると相当すごい光景だ…)
だからね、うん、きっとどっちも大丈夫。離れてく僕の後ろには悲しみが小さくなっていく、のですよ。

大丈夫。彼らも、私たちも、きっと普通に笑えるようになる。
そして、そういう気持ちも込めて、祈りも込めて、実は「ユアステイン2009」を書こうかと思っています。「君の未来に祝福と、消えない小さな染みを。忘れないで。」というテーマをもう一度。
7年も経って同じテーマで書くことになってしまうとは、思わなかったけれど。でも、前回と違ってきっとどシリアスな年少になるな…


拍手いただいた皆さん、ありがとうございました。
お礼小説が続き物ですいません!


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佐山葉月 [MAIL]