野暮用で渋谷に出て、ちょいと時間が空いたのでタワレコに行って、2年前に出た石田ショーキチ氏のソロアルバムを買いました。この石田マイブームに乗じて買ってしまおうと。アマゾンの評価を見る限り、スクーデリア初期に通じるらしく評価高いし。
そしてDVDの階を覗いたら、ブラザーズ・クエイものが一挙発売しておりまして、限定コンプリートBOXもあったので少々迷った挙げ句えいっと買ってしまいました。4枚組で18900円！　しかしついてきたポスターがあまりにでかく、B全サイズ？それくらいあって持ち運びに困ったので別行動をしていたツレに合流してもらう羽目に。だって車だったんだもんあいつ。ちなみに少し前にイメージフォーラムであった特集の告知ポスターでした。そらでかいわ。

ツレと合流してもらったら私も面識がある仕事仲間の女の子も一緒だったので、ついでにご飯してきたら彼女は元ルナシーファンだとかで、その辺の話で盛り上がりました。好きなバンドが今ドラム抜けちゃってすごい傷心で…と言ったら、何ですか？と聴かれたので、プラだと答えたら「ええっ！？そうなんですか！？最近のあのメリーゴーランド使ってた曲、すごい良かったのに！」と驚かれまして。
「メリーゴーランド？プロモ？…リプレイですかね？」
「あ、そう、その曲！すごい良くて聴いた時びっくりしたんですよー」
「あーそれは…ありがとうございます（私が礼を言う筋合いはないけれど）。ええ、すごい良くて私も大好きなんですけれど、これこれこういう経緯でいまこんな状態でファンは大変で」
「えー！？　それは辛いですね、そんなすぐ受け入れられるわけないですよ！」
という会話を渋谷のカレー屋でしてきました。うん、そうですよねーと。ファン以外から客観的に見ても急展開すぎるよな、ということを確認させていただきました。「私メンバーが変わるってこと自体が耐えられない」という方でしたが。
でも、リプレイを絶賛して頂いたことは単純に嬉しかったです。


ところで私、学生時代以来、腕時計というものを持たず携帯で済ませていたのですが、いい加減ちゃんとしたやつを買おう、と思っていろいろ探しているのですが。
でも別に何十万とするようなモノが欲しいわけではなく、シンプルで長く使えるの、と調べて、ヤコブ・イェンセンのがいいな、と思って探しているのですが、どうも国内では通販以外ではないみたいで、さすがに実物見ないと嫌だなーと躊躇しておりまして。都内でどっか、売ってないかなあ。…ないだろうなあ…。
で、そんなにヤコブ・イェンセン自体を詳しく知らなかったので調べてみたところ、「バング＆オフルセンのデザイナーだったことで世界的に知られている」とあり…えーと、バング＆オルフセンて、少し前に、私の理想の男の一人・松井達哉氏がコラボレートした高級オーディオブランドですね…つまり私は無意識に同じテイストのデザインを選んでいたわけですね…と、嬉しいような恥ずかしいような微妙な気持ちになりました。

同じく理想のタイプの一人・高橋盾氏がヤン・シュヴァンクマイエルの大ファンだと知った時と同じようなむず痒さ（苦笑）
まあ……そういうものを「嗅ぎ分ける」能力があると思っておこう。うん。


拍手下さった皆さん、ありがとうございました。そろそろ続き書きます。