佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2002年10月20日(日) 雨の日曜日

友達からメールで聞いたんですけど、
プラの来月のFCイベント企画が去年と同じく仮装で、
しかもファンが歌うという情けない企画があるらしくて、
それを巡ってオフィシャルBBSは荒れに荒れてるらしいです<見てません。

でもそりゃそうだよなあ、せっかくのイベントで素人の歌聞きたくないよなあ…

私は実はFC入ってないので最初から行けなくて、
友達も「詳細未定なのが恐い」と申し込まなかったり申し込んでも外れたり、で
結局誰も行かないのですけどね。

どうなるんでしょうねえ<他人事…




今日は雨だったんですけど新宿まで出掛けなければならず、
ついでにクロスケーブルを買って来ました。これでやっとG4とPowerBookが繋がります。
どーにも会社帰りにソフマップとかに寄るのが面倒で置き物と化してたPowerBookも
やっとこれで動き出します。喜。



そして図書館に返すために借りた本を読み切りました。
服部まゆみ「この闇と光」。面白かったです。
囚われの盲目の王女の話。と単純に言ってしまってもいいものかという感じですが
まあ「結末は決して明かさないでください」と書いてあるしなあ…
私は結末を知らされても平気な人なので(キリトのよーだわ)
実感ないんですが、先に知るのって基本的に皆、嫌がりますからね。

で、贅沢で美しい世界が美しい文章で描かれている、美しい物語だったんですが、
読んで、自分の文章について色々思うところがあり。
服部まゆみさんという著者の、他の作品を読んでないのではっきりは言えませんが
すごくすっきりした明確な文章でして、それがとても綺麗だと感じて。
自覚もあるんですけど、私の文章って、一文一文が長いんですよね。けっこう、
つらつらと長く続く感じだという自覚があって、それはそれとして
メリハリはあるようにと心掛けてるんですけど、どうなんだろう。

…どうなのかなーと思いつつもつらつらと、明くんの話を書いてます今。


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佐山葉月 [MAIL]