佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2002年10月12日(土) 言葉のちから

いい天気でした。洗濯しました。
そしてちょっと遠い郵便局に出かけるついでに、
図書館に寄ったりしてました。
最近はオンライン化が進んで、区内の図書館とネットワークが
されててカードとかも共通なんですけれど、
建物自体は古いままなのが何ともいいですねえ。
ぎしぎし言う中2階とか、
何年もほとんど動きがないんであろう専門書コーナーとか。



そして夕飯を食べてたら友達からメールで教えられまして、
NHKの「詩のボクシング」全国大会を見ました。
全国から勝ち抜いて来た猛者が、詩の朗読で闘うの。トーナメントで。
審査員は安斉肇とかしりあがり寿とかだし、
コメンテーター(?)も俵万智とか坂本美雨とか豪華でした。
老若男女さまざまで、作風もそれぞれで面白かったです。
優勝したおじさんもすごく言葉の運び方とかうまくて好きでしたけど、
さすが全国大会だけあって皆うまかったし、綺麗な言葉もいっぱいあった。

「言葉は無力なもので(by竜太朗)」とも思うことはあるけど、
言葉のちからとか、言葉で伝わるもの、ということを考えました。


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佐山葉月 [MAIL]