今の会社に本当に話の合う人がいなくてしんどいということは 以前日記に書いたことがあるのですけれど、 月に数回、本社から来る音楽好きのお姉さんがいらっしゃいまして、 唯一、そういう話が弾む人で。性格的にも話しやすくて。 彼女も、本社で話ができないらしくて、いつも付き合っていただけるので 今日も帰りに夕食がてら、ファミレスで3時間近く話し込んでしまいました(笑)
別に彼女はビジュアル好きと言う訳ではないのですけれど、 洋楽から邦楽から、お互いに幅広く話せるので嬉しい。 唯一、ピエロを知っていた人です(プラに関しては諦めてるが…それにしても…)
彼女の周りの友達も、結婚し子供が出来て、どんどん音楽から離れて、 服装もすべて変わって行ってしまっていて、それはそれで幸せそうなのだけど 間違っていないのだろうけど寧ろ健全な姿なのだろうけど、 自分には無理だし寂しい、と話してて。 …身につまされたと言うか。
あの子もあの子もライブに行かなくなって、音楽も聴かなくなって、 「普通の」格好をするようになって。 だけど私は変わらないまま、ライブに通って音楽聴いて好きな格好して、 そして「まだ好きなの?」と言われているわけで。まだ好きやっちゅうに。
情熱ってどこから来るのだろう、と思います。 どうやって生まれて消えるのだろう。どうして消えてしまうのだろう。 どうしたら持ち続けていられるのだろう。
いつか消える時がくるのだとしても、今私が彼らの音楽を好きなことは事実で。 この情熱が消えない限りは、年齢とか世間体とか、そんな訳の解らないものに 邪魔されたくはないと、思うのです。
だいたい私が働いて得た金で行ってるのに文句言われる筋合いないですわ。
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