林檎ライブだった。

わー。オタクと仕事との一方通行だったけど、会社に相当無理言って休みとったかいがありましたよー!はー。生林檎姉さん。
何時もライブに行く時って、『はーこの曲は絶対聴きたい!』という曲が頭の中を堂々回りするんですが、開演一曲目はドンピシャでしたよ!いや、最近の林檎さんの曲じゃないから途中にでも入ってたらいいなー!(でもオープニングに唄ってくれたらベスト!)と思ってたら本当に一曲目だったので何か嬉しかったです。(そういえば、昔のラルクライブの時もそうだった。)
割とライヴ運はイイらしくて、自分が聴きたい曲だの音楽は絶対にはいってるんだよねー☆わーい☆ちなみに、『正しい街』はアンコールで。ツボ過ぎです!素敵。今回は『東京事変』というツアーグループ名でしたさ。相変わらず言葉選びと時代雰囲気選びが絶妙であることですのう。
一緒にいった(というかチケット取ってくれた)友達の話では、福岡1日目(福岡は2daysらしい)は、放生会のりんご飴を持参していて、2人くらいにはあげたとか。まあ!林檎さんから林檎飴。ちなみに。2日目に行ったのですが、こちらでは博多弁喋らされておりましたよ。リクエストされて。一つ一つちゃんと答えてくれるんだー!でも、『あんただけにこそーとおそえちゃーたい(あなただけにこっそり教えてあげますよ、の意ね)』って…素敵!ですが、ついでに私の頭の中では博多某質店のにわか面を被ったおいちゃんの絵が。(福岡で西鉄に乗ったりしてる人なら判る筈)ツボついてくるなー。
リクエスト2回目では、さらに続けてーっていうお客さんの声に、「いえ、これが最期(の一曲)です」とお淑やかに言ったかと思えば、続く声にスカートたくし上げて、てやんでぃ調に膝をポンと出して、「これがさいご」と。姉さんより姐さんでしたよ!感動。

最後に。
会場では今年の雨季に大被害にあった嘉穂劇場(っていう素敵芝居小屋があるんですよ。)への募金が林檎さんの意志であってたらしく。福岡でもさらに地方に位置する劇場のことをいろんな役者さんとかが心配してうれているんだなーと思って嬉しかったですよ。(←当時、劇場が大被害にあった時に、劇場主さんが『もう劇場再開は無理でしょうね…、街も大被害ですから』と仰っていたので、すごいがっかりしていたのです。)
嘉穂劇場復興が早く実現してほしいですよね。(ち、因に私の財布の中には数百円しか残っておおらず…!ご、ごめんなさい!とりあえず全財産は入れさせて頂きましたから!(情けなし…))

帰りはセブンでお金をおろしてうどん食べにいきました。力うどんが食べてみたい。どきどき。
2003年09月17日(水)

幻燈活劇 / jin

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