みかんの日記
みかん



 時間の観念

この時代の時間はとてもゆったりと穏やかに流れていたように感じる。

何もかもが平和で楽しく、毎日を笑って過ごしていた。

高校卒業後の進路も決まり、
新しい勉学に、大学生活に対し希望に満ち溢れていた。


そして卒業し、永らく着ていた制服とさよならした自分。

カラスみたいな黒い制服は着なくなれば清楚でよかったなぁと感じる。

学舎で過ごした時間は8年と長かったが
自分の人生の中では大きな存在となり、
大切な思い出を沢山もたらしてくれた。

2010年12月10日(金)
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